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仙台国際ハーフマラソン 2023

(対象)仙台国際ハーフマラソンへの出場を検討している方

コロナと育児により長らく遠ざかっていたマラソン。
ひと段落とは行かないまでも、両者落ち着いてきたこともあり4年ぶりにエントリーし、無事完走してきてました。


準備不足は否めず、4年前から15分近く遅いという結果だけ見ると散々たるものでしたが・・最近は、単純にタイムに一喜一憂するというよりは身体と状況と相談しながら楽しく走る、ということの方に重きを置いているので、完走に満足してます(ただの言い訳ぽくなってますが)

子供が小さく、以前は出来ていた毎日の走り込みやLSDみたいなトレーニングが出来ず、一方で自分の限界のタイムを追い求めたいという気持ちもゼロじゃないですが、そこは人生の時期と体調・体力と相談してですね。
シューズだけあれば老若男女問わず自分なりのスタイルで楽しめるのがランニングの良さの一つです。社会人になってから始めたランニングも最早10年以上付き合ってますが、今後も継続したいと思う趣味のひとつです。

今回目についたのが、厚底シューズの利用者の多さ。
一時期薄底が流行ったかと思いきや、箱根駅伝の影響もあってか、ナイキやミズノの厚底シューズを履いている人が結構いました。自分も1足持っていて、フルとハーフのベストがそれぞれ3時間27分、1時間32分ですが使いこなせている感とは言えない状態・・・跳ねる感はあるものの、地面との間に距離があるような、少しバランスが悪いようなで、自分はまだ薄底の方が好みです。


仙台ハーフの良いところ

他県でもフル、ハーフ、トレランなどの大会に出ていますが、仙台ハーフの良い点としては

・ゲストランナーが豪華
一流のランナーの速さを間近で見られる。さらに、高橋尚子選手や谷川真理選手といった引退した一流選手を生で見られる。

・応援が熱い
吹奏楽にチアリーダー、ひっきりなしの沿道の声援。密度なりを正確に測定したことなぞないですが、仙台の人もマラソン付き(応援好き)が多いのかなと思うくらい、応援に熱が入ってます。今回は、「仙台に来てくれてありがとー!」と沿道で叫び続けているおじさんもいて、ちょっと胸が熱くなりました。

・新緑の季節の定禅寺通りを満喫できる
仙台は杜の都と言われるだけあって、街中にも緑が多いです。で、その中でも有名なのが定禅寺通り。見事な広い道路沿いに立派な欅の並木が続いていて、それだけでも観光の目的になりそうな通りのど真ん中を走るという貴重な体験ができます。新緑の季節、非常に気持ちいいです。


一方で、純粋に好タイムを狙おうとする時には
・坂がやや多い
・仙台は平均的に風が強いが多く、マラソン当日もその可能性あり
という2点はデメリットになりうるかと思います。

昨日は過去最高気温を更新、29度もあったんだとか。しかも風がめちゃくちゃ強い。強風すぎて屋外の女子更衣室が畳まれたほど。

最後になりますが、関係者の方々、本当のご苦労様でした&ありがとうございました。暑いし風も強い中、コロナ明けの通常開催が無事達成されたのもみなさんのおかげです。感謝。

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