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カリフォルニアの太陽と海みたいなふたり。②


おひとり目はこちら。


この記事の街に移る前、オークランドというニュージーランドの北島で一番大きな街にいた。都市になっていて唯一の繁華街という感じ。


私は大都市がざわざわして苦手で落ち着かないので、中心地から少し離れたバックパッカーで1か月半ほど滞在していた。

またそこに集う人たちが個性豊かで、濃い時間やった。笑

また改めて書こう✏️


そのバックパッカーで出会ったジェニーというカリフォルニアからワーホリで来ていた子で、年齢も近くわりとすぐ仲良くなった。

彼女はヴィーガンで、働いていたカフェも確かヴィーガンかベジだった気がする。

もう20年以上お肉は食べてない様で、調味調とかもちゃんと動物性のものが入ってないかチェックしてたなあ。たんぱく質は乾燥の豆とかお豆腐から摂取しているそう。

理由を聞くといくつかあるけどそのうちの一つが、牛が二酸化炭素を出すから地球環境の面で、、みたいなことを言っていた気がする。

YouTubeの動画を見せてくれて一生懸命、説明してくれてgoogle翻訳で単語を調べながらなんとか彼女の話を理解して笑、視野が広がった瞬間。


彼女は以前、WWOOF(働く代わりに食べ物と寝る場所を提供してくれるシステム)でコスタリカにステイしていたこともあった様で、環境問題や地球のことも色々この時語った気がする。忘れちゃったけど。笑

サバっとしている感じで全然ベタベタしてなくて、カラッと本当にカリフォルニアの気候そのまんまって感じの雰囲気。でも優しくてチャーミングなところもあって、一緒にオーガニックスーパーに行ったり、ビーチに行ったりしたなあ。

食べることが大好きな私は彼女が料理している時に「何作ってるのー?」とか見たことのない食材や調味料を見かけると「それ何ーーー!?」と興味津々👀

アボガドオイルやレンズ豆などはこの時初めて出会ったなあ。

彼女はスペイン語のクラスにも通っていて、そんなこともできるのかと🙌


考えてみれば英語が母国語で、NZでも生活に困らないよね、むしろアメリカと変わりないよねっていう。笑

思わず瞬間的に彼女に嫉妬してしまった。笑

当時、私は英語どうやったら伸びるん!?話せる様になるん!?ともがいていた。笑


でも今思えばそうやって英語ネイティブの彼女と一緒に時間を過ごしたり、とにかく話すことが何よりも大切な時間であり、英語を学ぶモチベーションやったなあと。

でもどんな気分なんやろう。

話す言語は同じで、生活環境やカルチャーが変わる感じって。

同じ英語圏でもNZとアメリカではいる人の雰囲気や感じが全然違うもんなあ。


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そのバックパッカーにイギリスやドイツから来た子たちもいて、日本人は私一人で英語を伸ばすのにはええ環境やったなあ。

ドイツ語と英語って語源が一緒?やからか、ヨーロッパの中でもドイツの子ってある程度英語話せる子多い気がする。

そしてええ子が多い。私の独断と偏見。笑

あんまりとげとげしてなくて、話しやすい感じ。

ドイツ語ってちょっと厳格なイメージあるし、日本人と気質も似ている様な気がする。


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ジェニーは日本へもワーホリで住んでいたことがあったみたいで英語を教えていたらしい。

関西に住んでいたみたいで、私がToyko peopleとOsaka peopleはパーソナリティやカルチャーが違うからおもしろいよーとかいう話もしたな。

彼女は大阪はbusyで騒がしい感じで、京都はまた行きたいと言ってた。笑


のちにこのNZで出会った二人とカリフォルニアで再会するとはこの時は夢にも思わへんかった。。


つづく












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