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夏のイタリア、春秋冬のイギリスあるいはアメリカ

今までイタリアが好きで傾倒していた筆者ですが、心境変化からイギリスあるいはそれ風のものも少しずつ集め始めています

イメージですが、イギリスは硬派な感じがするので多感な私にはそれに触れることで少しでも落ち着きが得られるのではと思っています

ファッションに関して色々調べるとイギリスには半袖のブランドってあんまりないなぁと気がつきます

海外事情に疎くて恐縮ですが、そもそも涼しい地域だから夏って概念がないんだなと今さら気がつきました

夏の平均気温は9~18℃、冬は5℃前後です。
ロンドンの9月の平均気温は19.6℃、8月の平均気温は18.2℃です。

どうりで存在しないわけですね 年中長袖でも良さそうです
強いていうならフレッドペリーが半袖のポロシャツをだしていますがあくまで考え方はスポーツ由来によるものです


定番モデル

そう思うと、イギリスのファッションを取り入れるなら、春秋冬で用いるのが良いのだろうなと思いました

コートやジャケットなどド定番のアイテムだらけなのがイギリスブランドの良いところです

コートはバーバリーかアクアキュースタム、バブアーも良いかもしれません


バブアー

ジャケットはテーラーもよし、あるいはハリントンジャケットで有名なバラクータも定番ながら良いですよね


バラクータ

普遍的で長く使えるものが揃っている…

それがイギリスブランドの良さだと気づき始めました

長く物を使う筆者にはとても相性がいいブランドだと感じています

しかし、日本には四季が存在し、夏に対する対策を考えなければなりません

もし、私が自由業であれば浴衣を着て過ごしていたと思いますがそこまで浮世はなれしたことはできません

なので、そこだけはイタリアな文化を全面に出していいのかなと思っています

といっても、青と白を基調としたファッションにするくらいですけどね…(笑)

もしくは黒と白などのモノトーンでもいいかもしれません

その他の季節はアンニュイ時々モノトーン、夏は軽やかにそれがテーマになりそうだなと思います

またまだ取り入れてませんがそのうちアメリカ文化も入ってきそうな予感はしています

結局、メンズの場合はシルエットが同じで微妙なディティルの違いがそれぞれの国の違いなのかなと感じています

アメリカならジージャンが定番だと思いますが、イギリスならハリントンジャケット、イタリアならジャケットなど、
型さえ決まれば置き換えることができます

最後はすべての国がミックスするのがファッションというやつかもしれません

まずはイギリスを取り入れてみて自分にどう生かせそうかと向き合ってみたいと思います

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