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指導をする難しさ

指導方法はその人その人の哲学があるため違っていいと思います。
また、考え方も違うため同じにはならないため違う人が指導をしているのを見学するのも知見を広げるためにはとてもいいことです。
指導には正解はなく、結果がでるのであればそれが一番いい方法かと思います。

また、対象者によって受け取り方、関係値が違うため同じ指導はできないと考えます。
また、私も指導現場ではそう感じます。
耳から情報を理解する人、理論的に話したほうが理解しやすい人、見せることで理解する人など様々です。
現場で指導をする方法では最善があるかもしれませんが正解はないと思います。
その日その日で選手の体調や心理的にも異なります。
指導者も変化していきます。

その日の最善があっても全ての最善ではないときもあります。
確率的に高いこともあります。

指導をするということはとても難しいです。
伝え方を学びより良い方法の引き出しを多くすることでこういう場合は〇〇でやってみようと考えることができます。

しかし、実施してはまらなかったと思っても違う一手を打つことで引き出しが多くなっていきます。

少しずつトライ&エラーを繰り返しよりよい方法を学んでいきましょう。

お問い合わせ先

トレーニング指導に関しては様々な方法があります。
指導をする方法にも原理原則がありますが、方法は当てはまるものと当てはまらないものがあります。
形を意識しているだけではなく指導哲学を持つことが重要かもしれません。


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