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動きのチェック!オーバーヘッドスワット編

動作を見る中でスクワット系の種目が一番エラーが出やすく怪我のリスクもなく実施しやすい種目になります。
その中でもオーバーヘッドスクワットは多くの動作をみることができます。

オーバーヘッドスクワットにおける評価

動的柔軟性、体幹の筋力、バランスや全体的な神経筋制御を評価できます。
オーバヘッドの評価は移行的動作評価の利用を支持するエビデンスが多くあります。
膝が内側に入る動きは股関節外転筋と股関節外旋筋の減少が考えられます。
また股関節内転筋の増加や足関節背屈の制限などによって膝が内側に入る可能性が高くなります。

NASMより引用

前額面からみると色々とエラーが見えます。
矢状面からみると肩関節の位置など体幹部の前傾などをみることができます。
顕著にエラーがでるのは前額面が多い傾向があると感じます。
実際に動画を撮りながら動いてみると身体の動きが思った通りではないことも多くあります。

感覚がズレると思っている動きと実際の動きの差があることによってケガをする可能性も高くなります。

実際に動いてみましょう。

お問い合わせ先

どんな動きもケガをしにくい動きはあります。
感覚と実際を合わせることが重要です。
ケガをしないために身体を思った通りに動かせるように体を動かしてみましょう。


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