見出し画像

12星座の力学


9月初めのマドモアゼル愛先生のメンバーシップでのお話に12星座の力学という話があり、今では[神の手]と話題となっているYODという下図のアスペクト(WEBから引用)の原理原則について語られていた。

後日、メンバーから4年間にマドモアゼル愛先生が同じようなタイトルで力学に語られていたことを知り、そちらも改めて聞き、私自身と身近な家族の関係性をまとめてみた。
 どの星座がどの星座に対して優劣が存在しているという背景にどのような働き、原理が存在しているのかを理解することで、意識の学問として自分の知恵になっていくと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=eKiEcqEoGns


自分自身を象徴するアセンダントから観て、6室と8室は目に見えにくい領域であり、6室の健康、仕事という基本的な義務を果たすことで8室の遺産、死、性が与えられるという原理。
これを太陽がいる星座から数えて6番目と8番目の星座に当てはめていくことで、ある太陽星座に対して6番目の強い星座(受け止める)と8番目の弱い星座(働きかける)という力の関係性が浮き彫りとなる。

私は3室牡牛座太陽であり、3室牡牛座を起点として6番目は天秤座、8番目は射手座である。
6番目の天秤座(エレメント風)の支配星は金星であり、同じ金星が支配星である牡牛座(エレメント土)が優位にあり、支配星木星である射手座(エレメント火)には弱い。きしくも家内は射手座ステリウムで射手座要素が強烈であり、太陽牡牛座の私においてはなす術がないということが改めてはっきりと認識させられた。太陽牡牛座の私は、のんびりとして脇が甘く、同じことを繰り返すことで安定しているが、射手座家内は、理知的で私の脇の甘さを見事に3本の矢で打ち抜き、とにかく考えるよりも行動が早い。
太陽と水星がカジミであることで信じられない運命的な出会いを数多く重ねて、私もその恩恵を受けてきた。そのことからも射手座に対しては受け入れるということの意味合いは体験を通してしみじみと理解できる。
一方、天秤座は、支配力の強い父と長女。父に対して私が強いというのは、やや実感が伴わないが天秤座長女は、アセンダント牡牛座ということもあり、家族の中では、私と一番、感覚的には近いものを感じている。

家内は太陽射手座であり、6番目は牡牛座(私の太陽)に強く、8番目の蟹座に弱い。家内は家事よりも外に出るのが好みであることを象徴しており、蟹座的な情に弱いという側面がある。

長女は太陽天秤座で6番目は魚座(次男が太陽)で8番目は牡牛座(私が太陽)で、家族の中ではつかみどころのない太陽魚座の次男に一番、感覚が近く、適切なアドバイスやサポートをしてくれている。

長男は太陽獅子座で、6番目は山羊座で8番目は魚座(次男が太陽)で、たしかに義務感、責任感が強い反面、太陽魚座の次男に対しては理解不能であるために感情的になったりし、次男が逆に長男の感情の背景を理解しつつ受け止めているという感じがある。

次男は太陽魚座で、6番目は獅子座(長男が太陽)、8番目は乙女座であり
乙女座的な要素がとても苦手意識が強く、先送りしがちである。反面、自己中心的で親分肌的な獅子座要素があるように思う。

我が家族においても誰かが6番目又は8番目に関係しており、5人の家族における関係性もそこに象徴されている。

今回のYODにおける150度と60度のアスペクトに働く力の原理と原則を知る中で、私がなぜ、インコンジャンクトの関係にある異質なパートナーを選択したのかということもおぼろげながら浮彫りとなった。
牡牛座とは異質なものを受け止めながら、独力で知恵を深めていくという姿勢が3室太陽牡牛座としての向かう方向性であるのだろう。



朝顔や行ってきますを三度言ふ






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?