シェア
犬飼淳 / Jun Inukai
2018年9月29日 18:34
特定記者の質問にだけ答えない、司会者を通じて質問を妨害する、等の菅義偉官房長官の姿勢は差別の域に達していると判断し、差別話法と命名。(2018/9/29に筆者命名)本記事では2018年9月26日午前の記者会見での質疑応答を取り上げ、菅長官の差別話法を「時間」に着目して分析する。✳︎当日の会見は首相官邸HP(下記URL)より参照可能https://www.kantei.go.jp/jp/
2018年9月27日 01:45
官房長官の在任期間が2098日(2018年9月24日時点)となった菅義偉氏。2位の福田康夫氏の1289日を大きく上回り、歴代最長記録を更新中である。NHKは2018年7月25日付の政治マガジンで菅長官の特集を組み、以下のように記している。在任日数だけでなく、記者会見の回数も並外れている。就任以来、きのう(7月24日)までの回数は、定例会見が2254回、臨時会見が100回で、合わせて2354回