Twitterのアイコンの鳥はたった15ドルだった。世界に浸透しているアイコンの歴史
みなさん、わたしのnoteをご覧いただきまして、ありがとうございます😀
ダ・ヴィンチWEBより引用です。
水色の背景に白い小鳥が今、世界から少しずつ姿を消し去ろうとしている。同時に、人々の頭の中からも薄れていってしまうのだろう。Twitterが、Xに変更になったことは記憶に新しい。シンボリックだったそのアイコンと、目によく馴染んでいた水色が、今では黒い背景に、白い縁取りの「X」がどしっと構えている。
おそらく数年後には、小鳥のロゴについて、「鳥の口は右・左どちらだったか?」「羽根は何本だったか?」と聞かれて、正確に答えられる人は少なくなってしまっているだろう。
アイコンのイメージは強烈だ。人々の意識にするっと入り込み、無意識から支配してしまう。しかし、その分、忘れるのも一瞬だ。抽象的なイメージでしかないからだ。
しかし、水色と白の小鳥マークが消えていこうとしている今だからこそ、『世界を変えた100のシンボル(下)』(コリン・ソルター:著、甲斐理恵子:訳/原書房)を読んで、人々の脳内にするっと入り込んで支配している世界の様々なアイコンについて学ぶのには、ちょうど良いタイミングなのではないか。
※『世界を変えた100のシンボル(上)』も合わせて是非!
本書に出てくる企業や看板など、様々なアイコンについて紹介していこう。
続きは下記リンク先へどうぞ。
Twitterのアイコンの鳥はたった15ドルだった。世界に浸透しているアイコンの歴史とデザインの変遷を見れば社会が見えてくる | ダ・ヴィンチWeb (ddnavi.com)
引用部はここまでになります。
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まとめ
Twitterのアイコン
Twitterのアイコンは、現在のXのマークになる前に、水色の鳥のマークとして有名でした。この鳥のマークは、2012年から2023年まで使われていましたが、その原型はイギリス人デザイナーのサイモン・オクスリーさんが作った鳥のイラスト集から、15ドルで購入したものだったそうです。
この鳥のマークは、2010年から2012年まで使われていたものよりもシンプルで洗練されたデザインになっており、15個の円を重ねて作られていました。この鳥には「ラリー」という名前がつけられていたそうです。
しかし、2023年4月にTwitterはXに変更され、ラリーも引退しました。Xに変更された理由は、Twitterが起業家のイーロン・マスク氏によって買収されたことが関係していると言われています。
Twitterのアイコンは、その歴史と変遷を見ると、社会や技術の動向が反映されていることがわかりますね。Twitterのアイコンについてもっと詳しく知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。
appleのアイコン
アップルのロゴは、現在のシンプルなリンゴマークになる前に、いくつかの変遷を経ています。最初のロゴは、1976年に作られたニュートンがリンゴの木の下で考え事をしているというイラストでしたが、これはあまりにも複雑で覚えにくいという理由で、すぐに変更されました。
次のロゴは、1977年にデザイナーのロブ・ヤノフさんが作ったカラフルなリンゴマークで、これが21年間にわたって使用されました。このロゴは、コンピュータが色を表示できることをアピールするとともに、人々に楽しさや創造性を感じさせることを目的としていました。また、リンゴがかじられている理由は、単なるリンゴではなくコンピュータのブランドであることを示すためだけでなく、スケール感を出すためでもありました。
1998年から2007年までは、カラフルなリンゴマークからモノクロやグラデーションのリンゴマークに変更されました。これは、カラフルなロゴが時代遅れになってきたことや、シンプルで洗練されたデザインが流行っていたことが理由とされています。
2007年から現在までは、鏡面反射や光沢感のあるリンゴマークになっています⁶。これは、iPhoneやiPadなどの新しい製品に合わせて、より高級感や質感を出すためだと言われています。
その他のアイコンの歴史としては、以下のようなものがあります。
Twitter:2006年以来、小鳥のロゴの変更は細かいものも入れて6回あります。最初は「T」の文字だけだったものが、2009年から青い鳥のマークになりました。2012年からは鳥の形を15個の円で構成したシンプルなデザインに変わりました。2023年4月にはXに変更されました。
Facebook:2013年にFacebookのロゴが変わりましたが、2019年も5月になってFacebookのロゴがまた更新されました。最初は「Thefacebook」という文字だったものが、「facebook」という小文字になりました。2013年からは「f」の文字だけを使ったアイコンになりました。2019年からは「FACEBOOK」という大文字に変わりました。
LINE:2011年から始まったLINEは、最初は緑色の背景に白い文字で「LINE」と書かれたロゴでした。2015年からは白い背景に緑色で「LINE」と書かれたロゴに変わりました。2017年からは「LINE」の文字を省略して、「L」だけを表す四角形のアイコンになりました。
以上がアップルやその他のアイコンの歴史です。ご参考になれば幸いです。😊
(1) アイコン - Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/アイコン.
(2) Appleロゴ誕生秘話、デザイナーが明かす - iPhone Mania. https://iphone-mania.jp/news-138362/.
(3) アプリアイコン変化の歴史 | 週刊アプリを作ろう。. https://app-tsukurou.com/infographic/app_icon_change_history/.
(4) Appleとアイコンの未来を切り開いたグラフィックデザイナーとは .... https://gigazine.net/news/20140408-apple-first-icons/.
(5) 連載500回記念 インターフェイスの変遷を振り返ってみた .... https://news.mynavi.jp/article/iphone_kihon-500/.
(6) デスクトップ・メタファー - Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/デスクトップ・メタファー.
(7) なぜAppleのロゴは「かじられている」のか? ジョブズと働いた .... https://www.appbank.net/2021/07/03/technology/2089826.php.
(8) アートとテクノロジ融合の歴史--「アイコン」を生み出した日本 .... https://japan.zdnet.com/article/35103950/2/.
(9) 【誤解してる人が大半?】 Appleのロゴの由来 - GRAPHIC LAB. https://datalibraries.info/apple-logo-history/.
(10) undefined. http://priceonomics.com/the-woman-behind-apples-first-icons/.
最後まで、お読み下さり、ありがとうございました。よかったらスキ、フォローよろしくお願いします😉
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