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生活における家族と仕事との関係

こんにちは。今回のブログは先週の「日本文明と文化」という授業の試験の時に書いた小論文だ。テーマは生活・家族・仕事である。とても興味深くて、そのテーマは自分を考えさせた。では、論文を楽しんでください。


 生活に関する質問される場合はよく家族と仕事の話が出るはずだ。その理由は何だろうか。生活における家族と仕事との関係はどうなるだろうか。

 まず、『明鏡国語辞典』によると、「生活」という言葉は「世の中に暮らしてゆくこと」や「生きていて生活すること」を意味する。しかし、今回は生活の中で仕事と家族との関係について述べるので、一番目の定義を取り入れ、論じるつもりだ。家族と仕事はそれぞれ生活の一部であるが、他のことも日常生活に起こり。たとえば友達と遊んだり、趣味をしたりすることが起こるはずだ。しかも、生活を送る方法は人によるが、仕事と家族は一般的な生活の要素だと思われる。

 生活と仕事との関係は複雑である。同じ辞書によると、「仕事」は「しなければならないこと、働くべきこと」、また「収入を得るためのつとめ」を意味する。実は、安定した生活を送るためにはお金が必要なので、収入を得る仕事をしなければならないわけだ。従って、仕事は大人の日常生活の条件である。税金を払わなければならないし、家賃も払わなければならないし、大人になると消費などに関する支出が増加する。たとえば、『重版出来!』というドラマでは若い女性が漫画家になりたがっているんだが、母は反対する。反対の理由は漫画家に対する偏見で、「漫画家の仕事で生活できないし、苦しい状況に追い込まれかねないし、就職活動したほうがいいし、女性なら結婚して家族を作るほうが普通だ」のような議論が出る。ところで、若い女性の立場から見ると、夢と希望は現実と対立する。彼女はその対立を乗り越えるために自分の才能に信じて頑張って絵を描いて、徐々に目的に近づくことができる。

 ところが、才能や自分の性格に適切な仕事が見つからない場合には仮の仕事をするとともに学び続けて、実力を高めるほうがいいと思う。現在、職業の多様性は可能性を増やす一方で、ストレスの原因になりかねない。子供の時から「将来、何になりたいですか。」と言われ、仕事は社会的な価値を持って、人に精神的負担を押し付ける恐れがありそうだ。つまり、仕事は家族と安全な生活を送る条件であると考えられる。

 その一方で、仕事で毎日の楽しみがあったら、好きな環境が作れ、生活に関与すると思う。たとえば、『透明なゆりかご』というドラマの主人公は毎日病院で仕事しながら達成感を感じるが、収入を得るための仕事でなく、見習いをするわけだ。看護師になるために見習いは必要で、その体験を通して主人公が育つ。この場合には仕事と生活が統合し、「生きていて生活すること」ができると思う。

 でも、生活には家族も大事だと思われる。家族は一般的に婚姻や血縁関係で結ばれた生活共同体の単位である。しかし、『万引き家族』の映画には完全に血縁がない家族が描かれれう。その家族には人々が集まってまるで家族のような生活を送って、いっときの「家族」になる。その結果、この映画が伝える家族の意味・イメージは精神的に支援するモノだと思う。

 また、家族と仕事の調和のおかげで幸せな生活ができると思う人が多いはずだ。しかし、仕事のほうが家族より時間がかかるので、家族と生活する時間を大切にしなければならないと思われる。そして、仕事の収入で家族と生活を送るが、仕事は変えおくより優先的なことではない。バランスが必要だ。現在、生活における優先順位は人の性格や文化により違って、普遍的な基準がほとんどないと思う。

 結論として、生活は様々な要素を含み、家族と仕事、そして趣味、友情などが人文の生活に価値を加えると思う。日常生活の範囲で生きていて生活しながら、楽しみ、苦しむことなどが自分を育てる。


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