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やっぱり、ドラえもんは面白い

ドラえもんの新作映画「のび太の宇宙小戦争 2021」が公開されたからか、アマゾンプライムでドラえもんの映画が観られるようになっていたので旧作の「のび太の宇宙小戦争」を観た。

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久々に大山のぶ代版のドラえもんたちの声を聞いて懐かしくなった。
調べたら、ドラえもんの声優陣が交代したのは2005年。
もう17年も経っている。

今の子供たちからすれば、

『今のドラえもんの声に慣れてきたけど、まだ違和感あるんだよな』

という僕の感覚は理解されないだろう。
だって、今の子供たちは初めて聞いた瞬間から、今の声優さんのバージョンなんだから。

大山のぶ代版を今の子供たちが観たら、“ 海賊版? ”って、思われてしまうかも。

映画を観てたら、武田鉄矢の「少年期」という歌が主題歌として使われていた。
この歌のことは全く覚えてなかったけど、

“ ああ 僕はどうして大人になるんだろう ”
“ ああ 僕はいつごろ大人になるんだろう ”

このサビを聴いたら、色んなことを思い出したというか、
“ 自分はちゃんとした大人になれるんだろうか? ”
少しずつだけど年を取って大人に一歩ずつ近づいていることを自覚した高学年の時に感じた不安なんかも思い出した。

ドラえもんって、子供にはワクワクを与えて、大人には子供の頃の思い出をよみがえらせるんだろうか?

ドラえもんは当たり前だけど面白い。
そして、深い。

ジュースが飲みたいです('ω')ノ