【慶應義塾大学】過去問 微分
今回は、微分の定義に関する問題です。微分の計算はできるんだけど、微分係数を求める事はできるんだけど、微分係数の定義に従った正しい求め方、微分の定義式を正確に覚えていて説明できる高校生は非常に少なく思います。ここで微分係数の定義を確認しなおしておきましょう。
微分の定義式を眺めてみると、グラフ上の２点を結ぶ直線の傾きを求めて、その傾きの極限値を求めている事が分かります。グラフ上の２点の距離をどんどんと狭めていく（極限値を取る）とグラフ上の１点から引いた接線の傾きに限りなく近づくことが分かります。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？