受験勉強の前に考えること(国立理系編)
こんにちは!
今回は前回予告した通り
理系で国立志望の方のために受験までの各科目の勉強を
どの割合ですべきなのかを伝えていきます!
前回もお話しした通り、受験までの計画を立てずにがむしゃらに勉強しても受験ではなかなか成功しません。
しっかり受験までの勉強計画を立ててから
受験勉強を頑張ってください!
そして今回の内容をしっかり頭にいれて、この後に出している科目別の具体的な勉強方針についての記事も続けて読んで受験までの勉強計画を立てていきましょう!
前回の内容はこちら↓↓↓↓↓↓
理系の国立志望の方なんですが、使う科目が
数学、
英語、
理科科目、
社会科目、
国語、、、
普通に科目多すぎますよね?(笑)
特に理系なのに社会科目があったりする大学はとても大変です。
そして国語も古典がどうしても苦手だっていう理系学生がいっぱいいるんじゃないでしょうか?
ではまずは皆さん一番大事な科目である数学と英語からお話ししていきます。
基本的な勉強方針は私立理系志望の方たちとあまり変わらないのですが、数学も英語(特に長文)も国立の方が少し難しいです。
なので数学では公式を覚えて、それを使って基本的な問題を解くということを2年の冬休み前くらいまでに終わらせることが理想かなと思います。
2年の冬休みくらいからは国立向けの難しい問題を解き始められるといいです。
次に英語ですが、1年のうちから長文はしっかり継続的にやれてると
かなりアドバンテージになります!
3年では理科科目などに時間を使いたいので、それまでに英語は慣らしておきたいです!
次に理科科目なんですが、2年の冬休み明けくらいから徐々に基礎を詰めていけるといいです!
3年からは数学と英語の勉強時間を減らして
理科科目の勉強の比重を大きくしてください!
最後に国語(主に古典)と社会科目について少しお話しします。
結論から言いますと
古典は3年初めから徐々に、
社会科目は3年の夏から
で正直間に合います!
古典は国語ですが正直ある程度は暗記で点が取れる教科です。
すぐに成績が伸びやすい教科でもあるので、1,2年では無理にやらなくていいと思います!
社会科目も同じで1,2年からやるというよりは受験期に詰め込むというイメージで大丈夫です。
社会科目や国語は理系の受験においては配点も低いことが多く、あまり重要でないため3年次から勉強を始めても焦らないで大丈夫です!
どうですか?
大まかな各科目の勉強の流れはつかめましたよね?
この大まかな勉強の流れをきちんと頭に入れておかないと必ず受験前に後悔します。
受験前に基礎の詰めなおしをしたり数学の基礎がなってない状態で過去問を解くことになったりしたくないですよね??
しっかり勉強方針をたてて受験に余裕をもって挑めるように準備しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
科目別の優先度がわかったら早速勉強に移りましょう!
勉強計画の立て方や、科目別の具体的な勉強法が知りたいという人はぜひこちらの記事も合わせて読んでみてください!
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