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また気持ちを新たにしたくなる3月末

年度末。
卒業と入学、会社では人事異動に入社、人が動く時期ですね。

個人的に、気持ち新たな気分になるのは年2回。
一年の終わりの12月末と年度の終わりの3月末です。

先日、かれこれ5年以上購読しているNHK語学テキストの2023年4月分が届きました。
表紙に「新開講!」と書いていて、とりあえず昨年度のグダグダは忘れてwまた一からやるぞ!って気にさせます。



昨年からテキストの定期購読サービスを利用しています。
書店が近くにないので買い忘れもなくなって便利です。(しかも送料¥0)

私は「ラジオビジネス英語」を3年前から購読していますが、コンテンツも年々アップデートされて、より読みやすく楽しめるよう工夫されています。
「こうだったら見やすいのに~」と思ってたら翌年その通りになっていたりするんです!
本当に読者のことを考えたテキストだと思います。
こんな良質なテキストが月々550円とは😭

講座では、毎月一人ずつ、世界で活躍する著名な方のインタビューを取り上げるのですが、来月は世界的指揮者の「Leonard Slatkin」さん。
有名な方ですね。音楽好きにとってはとても楽しみ♪♪
毎回いろんなフィールドの方を取り上げてくれるので自分の世界が広がるようです。

あと、もう一つありがたいなと思うのは、インタビューでは英語が母国語でない方も取り上げてくれること。



世界の英語人口は、17.5億人と言われていますが、
そのうち「ネイティブ」は3.9億人、これは割合にしてたったの22%だそうです。

つまり、残りの78%は私たちのように「ノンネイティブ」なんですね。

私たち日本人って、ネイティブ信仰が強くないですか?
私は昔からこれ結構ありましたよ。
「英会話習うならネイティブの先生から!」みたいなのです。

だけどこうやって数字でみると、
私たちが英語を習得して将来英語で会話する相手は高確率でノンネイティブスピーカー、ということですよね。

英語のテストなどではネイティブの英語を聞くことが多いですが、様々なバックグランドを持つ人の集まるビジネスの世界ではネイティブスピーカーだけではありません。
それなら、いろんな国の方のいろんな個性のある英語に触れておくことって大切だと思います。
忘れがちですが、自分だってめっちゃ癖のある英語しゃべってるんですしね。
まさにダイバーシティ。
多様性を考える機会をテキストで提供してくれることに感謝です。



それから講座では他に、「英文メールの書き方」も取り上げてくれます。
これも本当にありがたいです。
ビジネスメールって日本語でも結構考えますよね。
それが英語なんてもう…っていう私には大変勉強になります。

普段は会話形式で英語表現を学んでいきますが、その内容もオンライン会議など昨今のビジネス事情を踏まえた内容になっていて、実用的ですぐに使える表現が学べることもとてもありがたいです。

ラジオはリアルタイムで聴けなくても1週間のストリーミングでまとめて聞けるのですが、昨年度は最後の方は聞けずズルズルと来てしまいました…

また4月からコンスタントに、気楽に、続けたいと思います😊

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