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駐在妻の悩み

私個人的にふとたまに感じてしまうことを
整理し、自分の問題解決の為にまとめてみる。
今後きっと同じような気持ちになったとき、読み返してみようと。

達成感を得にくい

毎朝、起きてから何をしようかと考え(前日に考える日もある)目的なく1日を過ごす。そんな日が多い。

そして、何をするにもお金がかかる。
だから、せっかく好きなことしてても何故かどこか冷静に考えたとき、複雑な気持ちになる。

そして最初のうちは、趣味の身体を動かすことができるだけで満足していた、、、が、だんだんと心のうちを話せる友人の存在が欲しくなる。

そして、せっかくできた友人も1人、また1人と本帰国していく。。。

駐在妻、友達事情

日本にいたら、そもそもなかなか新しく人と出会うことが難しいと思う。ここまで仲良くなれたりすることも少ないのでは。とも思うので、転勤族の方たちより、もしかしたら境遇は良いのかもしれない。
バンコクで出会う人の多くは、新しい知らない土地に旦那様の帯同で来ている人が多いので、スタートは半数以上の人は一緒である。(と、私は思っている)


そこから先、海外駐在妻生活を楽しめるかどうかは、行動力またはSNSの積極性がキーな気がする。(あとは、引き寄せの法則?)
(私の価値観でだが。≪1人で充実した日も持てるが、一緒に楽しめる友人の存在は大きいと思っている。≫)

しかし、私はSNSはもっぱら苦手である。SNSとリアルが結びつかないのだ。(アナログ世代を感じられずにはいられない。いや、世代ではなく、時代についていけて無い。反省)
なので、アナログ的な対面での出会いを求め、習い事をしてみる。
が、問題がある。
実は私はシャイな方で人に話しかけたくても、なかなか話しかけられず、どこか寂しい気持ちになって帰宅することも多々ある。

この時、趣味を楽しめた充実感は得るものの、どこか期待していた出会い。が、得れなかった寂しさも感じつつ家に持ち帰る。

こうして、充実した日のはずでも、どこか寂しさも感じているのでなかなか満足度の低い達成感の無い1日になってしまうのである。

私は丸3年駐在妻生活をしているが、ようやく出会えた心から話せる友人(ほんの数人)とは、本帰国によって別れを迎えてきた。

私自身は、広く浅くよりかは、浅く狭くな付き合いなので、本帰国により、友人と別れると、また最初のステップに振り戻しとなる。

孤独感や焦りを感じる瞬間がある

アパートは日本人が90%を占めている。助かっていることや、良いところが多いが、生理前など感覚が繊細な時、孤独感や焦りを感じる事も多い。
みんなが同じ境遇であるにも関わらず、忙しそうにお出かけする人をみていると、ふと自分だけ他人と接点がない1日を過ごしているんだ、、、と妙な孤独感と焦りを感じる瞬間もある。

昔バンコクに来てから2年ほどは日本人のほとんど住んでいないプンナウィティという駅に住んでいた。
そこで見かける日本人は数人だったので、予定がない、友人がいない、、、といった焦りを感じたり、孤独を感じる瞬間は多くはなかった。

駐在妻の金銭事情

お金。これも大きい。
例えば私は週2で娘をナーサリーに預けている。
週2日フリーな日は何かしたい。そうなるとお金が必要となる。
自分のために必要なお金。

我が家は、お小遣い制。(ランチ、単発の習い事でほぼ使い切るので、コスメを買うために節約しないといけない程度な額。なので多くはない。)
マッサージや、少々な習い事、ランチならなんとか賄える。
美容の回数券や習い事のコースや回数券などを購入する時はお小遣いでは賄えない。
・・・しかし、何でも回数券の方がお得だ。。。
その場合、私は

1.単発の今回のみで我慢

この選択しかない。

消費ばかりで何かを産み出すことができない自分なことを実感しない為にも。。。

しかし、ここにこんなことを書くほど、このこと(お小遣い内でやりくりすること)がストレスになってきている事を自覚しはじめた。


【結論】駐在妻を楽しむには

自分軸を持つことが大切だ。
あくまで、自分は自分。他人と比べてはいけない。

そして、やはり友人の存在は大きい。(これはどこに住んでもそうだと思う)そんな友人との出会い。
私はXはやっていない。インスタも投稿専門で誰かと交流するためにやっていない、、、
となると中々出会いは少ない。

1人でも、何でも何も考えず話せる友人と出会えるだけでいいじゃない🥰
感謝しよう。

あとは、目的を明確にしよう。
本帰国後の自分を見据えて。

そして、最後お金。
これは、本当に自分がしたい事(時間をもて遊ぶのを潰すためではない、まとまった額)ならば夫に掛け合おう。
時間を潰す為のお金はお小遣いでやりくりしよう。

かなっ😂


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