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ジャグリング

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個人的「ジャグリングをデザインする」ということ

こんにちは、じゃぐたくと申します。こちらの記事はジャグリングアドベントカレンダー2022の12/20分の記事です。

2021年からフリーランスで活動しております。そのため名刺を新しく作成しました。主な仕事はジャグラーとシステムエンジニアなので名刺には二つの肩書を載せています。

一つは「system engineer」、そしてもう一つは「juggling designer」(ジャグリングデザイナ

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ジャグリングの大会のために世界について考えた2カ月間(後半ネタバレ有)

ジャグリングの大会のために世界について考えた2カ月間(後半ネタバレ有)

昨年も書いた、静岡ディアボロコンテストのネタの作成に関して今年も記録を残しておこうと思います。ディアボロについては以下にwikiのリンクを貼るので、知らない方はご参照ください。またこれ以降専門用語が飛び交うと思いますが注釈があまりつけられないと思うのでご了承ください。

一応写真もペタリとしておきます。ディアボロはこんな感じの道具です。

昨年はディアボロで生クリームを泡立て、一昨年はグレープフル

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ジャグリングの大会で生クリームを泡立てるまでの軌跡

※殴り書きに近いため添削等もせずに執筆、投稿しています。ご了承ください。特に執筆、投稿が大会開催期間以前〜開催中のため時間関係が怪しいところがあります。

はじめに2019年1月25日(金)から3日間、静岡ディアボロコンテスト2019が開催された。そこでは他のディアボロ大会とは一線を画すユニークなルールの部門がある。技術に関する点数が100%で演出点が一切ないテクニカル部門、演出に重きを置いてどん

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アイディアを絞り出す

はじめにジャグリング、特にディアボロという道具を用いたパフォーマンスで、私はここ数年毎年1月ごろに何故かネタを絞り出している。ここでいうネタというのは所謂モノボケに近く、ディアボロの新しい使い方による魅せ方の提示方法を指す。これは「静岡ディアボロコンテスト」のパフォーマンス部門での演技内容のアイディア出しで毎年(勝手に)苦しむ私の思考をまとめるものである。多分。違うかもしれない。

ディアボロとは

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