見出し画像

デンマークで今話題の新進デザイナーズソファブランド「COMMON」。ソファ好き集まれ。

デンマークのコペンハーゲン、今話題の新進デザイナーとのコラボによるソファブランド「COMMON」。

SPACE COPENHAGEN(スペースコペンハーゲン)をはじめ、世界から注目を集めるデンマークの新進デザイナー。

先人HANS J. WEGNER(ハンス J.ウェグナー)やBØRGE MOGENSEN(ボーエ・モーエンセン)などの「使う人の心を思い描いた設計」や「デザイン細部へのこだわり」を受け継ぎ進化し続けるデンマークデザイナー達。

最初に紹介するのは「デンマークのおしゃれベンチで一休み」でも紹介したCHRIS L. HALSTRØMによるINTERLUDE(デイベッド)。
デイベッドは実用的な家具ではないですが、固定観念に縛られない建築物との関係性が魅力的だと感じデザインしているとのことですがCHRIS L. HALSTRØMらしい考えですね。

画像4

画像2

画像3

CHRIS L. HALSTRØMは最小限のアプローチで、極力手を加えず、素材の特質を最大限に引き出す
北欧の伝統的なモノづくりと機能主義の精神を受け継いでいます。
「機能と美学に対する伝統的な日本のアプローチに魅了されています。」と発言しているように、もっと日本で評価されてもいいデンマークデザイナーのひとりです。

CHRIS L. HALSTRØMが、家でダンスするときのフェイバリットソングは、デビットボウイ(DAVID BOWIE)の「KOOKS」。

画像5


次に紹介するのはデンマークコペンハーゲンのVipp Loft Hotelの設計でも知られるSTUDIO DAVID THULSTRUPによるMOONER。
木製のベンチからインスピレーションを受けてデザインされました。「木製のベンチで昼寝するときに足りないものは何か?それは昼寝に適した頭をもたげる枕です。」
その枕の機能をアームレストに追加し、さらにどの角度から見ても絵になるデザインとして設計されました。

画像8

画像6

画像7

STUDIO DAVID THULSTRUPは、毎朝ベッドでオーツとコーヒーを入れたバナナと洋梨のヨーグルトを朝食としていて、家でダンスするときのフェイバリットソングは、ホイットニー・ヒューストン(WHITNEY HOUSTON)の「I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」。

画像8


最後に紹介するのがGECKELER MICHELSによるHOOD。
GECKELER MICHELSはDAVID GECKELERとFRANK MICHELSのデュオで、2013年にベルリンを拠点にデザインスタジオを設立しました。

GECKELER MICHELSは、人間の生活を取り巻くプロダクトの機能性や表現方法を探求し、デザインの歴史・技術・方法を慎重に取り入れ、革新的なプロダクトを発表しています。
GECKELER MICHELSの機能主義的アプローチは、デザインの細部へのこだわりや理論的な考えによって支えられているので、彼らのデザインするプロダクトは、今も愛されるミッドセンチュリー製品のように、未来の世界でも愛されるものとなるでしょう。

画像9

画像10

画像11

FRANK MICHELS
「私を刺激するものは身近なところにあり、異国文化には刺激を感じない。」
お気に入りのプレイリストは、TOMMY GUERRERO「SOUL FOOD TAQUERIA 」(ALBUM)

DAVID GECKELER
「審美的で機能的なことに、私は最も惹かれるのです。」
お気に入りのプレイリストは、FRIENDS OF LACK。

画像12



この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?