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勝手にJ2ドラフト

まずはじめに、令和6年能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
被災地の皆様の安全と1日も早く日常が戻る
ことを心よりお祈り致します。

だいぶ遅くなりましたが、2021、2022シーズンに引き続き、勝手に1人で2023シーズンJ2ドラフト(J2ベストイレブン)を作成してみたいと思います。

今回の選考基準についてもジュビロの試合を見ていて、対戦相手として印象に残った選手や、やられたな~という選手を選んでみました。
ただシーズン中盤以降90分フルで試合を見る事ができないことも多々あったので、偏りがあること予めご了承ください。

ルールについては2021シーズンに実施した時のものに準じたいと思います。

前回2021年のJ2ドラフトに見事選出された選手達を見てみるとJ1で活躍している選手もいたりと数年後に振り返ってみると面白いですね。
これぞJ2の醍醐味(戻りたくはない。)

と言うことで、勝手にJ2ドラフトスタート!

イイね、スキ、コメント、フォローなど頂けたら非常に嬉しいです!

1.GK・DF

GK:笠原昴史選手(大宮アルディージャ)
ジュビロサポが実力の高さをよく理解している志村選手ではなく、大宮のシーズン序盤のゴールマウスを守っていたのはこの笠原選手。
我が軍はアウェイの4節にこの笠原選手に苦しめられました。
シュートを打っても打っても笠原選手にセーブされていました。入る気がしなかったですね…
あの試合だけではなく、リーグ6位のセーブ率を誇っておりました。

右SB:河野諒祐選手(ファジアーノ岡山)
開幕戦を戦った岡山から河野選手を選出。
岡山強かったです。昇格できないかも…と1節で頭によぎりました。
そんな岡山の攻撃を右サイドから支えていたのがこの河野選手。
ワンタッチではたいて前に出ていくスピードが速いので攻撃のスイッチ役として機能していた印象。
さらには柳選手、バイス選手を活かす精度の高いセットプレーは脅威でしかなかったです。

右CB:リカルドグラッサ選手(ジュビロ磐田)

その存在感は圧倒的

EMOTIONS #21

本当にこの一言に尽きます。
何点分救ってくれたんだ?ほんとに凄いです

さすがは東京五輪ゴールドメダリスト

ベストイレブンに選ばれるのは誰も異論はないでしょう!

左CB:デルラン選手(大分トリニータ)
レフティーのCB。高さもあり、長短のパスも良かった印象。
残留であれば昇格のキーマンになること間違いないでしょう

左SB:ルイズミ ケサダ選手(徳島ヴォルティス)
対磐田ではホームでの対戦となった12節の前半45分のみの出場でしたが、私の中ではインパクトが大きかったため選出。
怪我の影響かシーズン通しての出場時間も短いため徳島サポ以外は誰?となるかもしれないですが、強烈な選手でした。
まず、経歴が凄くて、なんとレアル・マドリードの下部組織出身です。

この動画からも分かる通りキックの精度が高く、推進力がある・運べる選手です。
もっと見てみたいと思った選手でした。

2.MF

MF①:鍬先祐弥選手(V・ファーレン長崎)
相方の秋野選手のポジションを見ながらポジショニングをしたりと周りを見てプレイできる選手のイメージ。
それだけではなく、二手三手先まで予想できているので周りを適切に動かせることができるのも好印象。
守備がいいから最終ラインでもプレイ可能ということで是非獲得して欲しい!と思っていたらこの報道。
残念すぎる…

MF②:下田栄祐選手(いわきFC)
個人的今シーズン1の発見。
28節アウェイ戦での彼の出来は凄かったですね。
日本にもこんなアンカーの選手が出てくるとは!と驚きました。

アンカーをする上で"動きすぎない"というは大事だと個人的には思っていますが、下田選手はいい意味で動かない。
それでいてチームの中継役になっているので、ポジショニングがいいんですよね。

このツイートがあった時は世間にバレた…と思っちゃいました。
素晴らしさが詰まってますね。

MF③:田中渉選手(モンテディオ山形)
25節のアウェイ戦での失点シーンが敵ながらやられたなーと印象に残っています。
左足のドリブル、スピードを殺さないスルーパス。極上でした。
好きなタイプなんですよねー

MF④:柿谷曜一朗選手(徳島ヴォルティス)
徳島にとってシーズン初勝利となって12節。
勝利をもたらしたのはこのジーニアスでした。
12節までどんな戦いだったのか分からないですが、この試合では柿谷を中心としたゲームモデルでした。
この人を中心に据えた時の破壊力は凄まじい…

MF⑤:小西雄大選手(モンテディオ山形)
田中選手に引き続き山形のレフティーを選出。
独特のボールの持ち方、スイッチを入れるパスが印象的でした。
ホームでの3節失点シーンでのFK、終了間際のポスト直撃のFK。制度の高いセットプレーも魅力的でした。
ほんとに最後のFKは心臓に悪かった…

3.FW

FW:チアゴサンタナ選手(清水エスパルス)
2022シーズンのJ1得点王がJ2にいるという時点でよく分からないですが、その実力は本物でした。

そしてこの勝手にドラフトでも2年連続の選出です。

4.イレブン

センターラインの守備は強固そうですが、ビルドアップは割と不安…
ジュビロ目線から見たベストイレブンになるので、どうしても守備が堅かった…という印象が強かったりするので仕方ないかもしれません。
ただルーズボールは拾えると思うので拾って2列目に配球できればあとは面白い攻撃ができるでしょう!
両SHが中に絞ってのプレーが得意なので両SBも高い位置取ってもらって押し込みたいですね。


今回選出できなかった選手の中では…
我らの松原后と並んでエルゴラのシルバーイレブンに選出された上村周平選手(ロアッソ熊本)

フィジカルも強くボールの持ち方も巧みな澤田崇選手(V・ファーレン長崎)

我が軍に新加入することが発表された平川怜選手(ロアッソ熊本)

平川くんは大木さんの元でトップ下にコンバートされて、パスだけではなくゴール前に入ってこれる怖い選手に進化しましたね。
来シーズン期待しかないです。

意外性のパスが印象的だった岩渕良太選手(藤枝MYFC)

デカくて威圧感がハンパなく、まるでリュディガーのようなカイケ選手(大宮アルディージャ)

が気になりました。
ほんと面白い選手が揃っていました。

これにて勝手にJ2ドラフト閉幕です。
来年からは継続してJ1ドラフトができるといいなー!

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