勝手にJ1ドラフト
昨年に引き続き、勝手に1人でJ1ドラフト(J1ベストイレブン)を作成してみたいと思います。
我がジュビロが2019シーズンぶりのJ1だったということで、ジュビロの試合を中心に見ることが多い私にとって初めて見る選手も多く、いちフットボールファンとしては非常に楽しいシーズンでした(結果は置いておきましょう…)
そのため、選考基準についてもジュビロの試合を見ていて、対戦相手として印象に残った選手や、やられたな~という選手を選んでみました。
ルールについては昨年実施した時のものに準じたいと思います。
1.DF
右SB:松原健選手(横浜F・マリノス)
リーグ戦での2回の対戦のうち我が軍がジャイアントキリングを果たしたアウェイ戦での試合において出場がなかったものの、5/29に行われたホームヤマハスタジアムで行われた試合でのインパクトが大きく、選出。
マリノス特有の偽SBとして中盤での振る舞いが非常にいやらしかったですね。
素早い出足でのパスカットや中盤で危険なスペースを埋めるポジショニングに加え、強烈な前線への正確な配給。攻守にわたり、効いていた選手でした。
右CB:谷口彰悟選手(川崎フロンターレ)
とある選手を選びたかったのですが、同一チームから2人まで、というルールから日本代表でもある谷口選手をセレクト。
等々力でのアウェイ戦、ボランチの位置までポジションをとり、山根選手へ通したスルーパスは絶品でした。
CBであれだけのクオリティの高いパスを出せるのは貴重ですね~
左CB:西尾隆矢選手(セレッソ大阪)
運ぶドリブルが印象的でした。加えて楔のパスも良かったですね。日本代表に選出されるのも納得です。
プレースタイルが大井、義道に似ているとデータ的に出ているみたいです。
いや、似ていない気が…
そしてまだ21歳なんですね!これからに期待です!
左SB:森下龍矢選手(名古屋グランパス)
我がジュビロの下部組織出身の森下選手。ここまでの活躍をされると嫉妬を通り越して応援したくなりますね。
気持ちを全面に出してプレーする姿を見ているとこちらもアツくなります。
また、あれだけスプリントを繰り返すことができる走力も魅力的。
チームのために走れる選手は大好きです。
それでいて足元の技術が劣っているわけではないので、監督からすると計算がしやすい選手ですよね。
いや~いい選手だな!どこのクラブが育てたんだ?
2.MF
DM:藤田譲瑠チマ選手(横浜F・マリノス)
常に足を止めずにボールに関わり続けることができる選手のイメージ。マリノスの潤滑油だと思っています。
だからこそなのかプレーのほとんどがワンタッチ、ツータッチと少ないタッチ数なのが、凄いです。
重心の低さ、ケツの大きさを活かした守備も魅力的ですね〜
日本代表にも選出され、今後が非常に期待な選手だからこそ敢えて厳しいことを言わせて下さい。
もっと怖さが欲しい。
リーグ1の得点力を誇るマリノスにおいて藤田譲瑠チマ選手は1得点。
もう少し得点があってもいいのかなと。
日本代表を見ても守田選手、田中碧選手、遠藤航選手は得点力もあるイメージです。
藤田譲瑠チマ選手が日本代表に選ばれるだけでなく、スタメンになるためには得点力を含めた怖さがあるといいのかなと。勝手に他サポながら思ってます。
これも藤田譲瑠チマ選手にそれだけのポテンシャルを感じるため。
これからに期待してます!
このようなシーンの回数を増やすこと、そして決め切ることができれば最高です!
それにしてもナイスキーパーだな〜
右IH:伊藤敦樹選手(浦和レッズ)
海外移籍、日本代表入りも期待される大卒2年目のレッズのダイナモ。
ジュビロとの試合では、アウェイ戦ではラキティッチロールでの気の利くポジショニング。悪夢のホーム戦ではFW顔負けのボレーシュート。
器用な選手だな~!
ラルフがピッチ外にいるのを差し引いてもなんでこんなフリーを許しちゃうの…
左IH:戸嶋祥郎選手(柏レイソル)
個人的今シーズン1の驚き。豊富な運動量で攻守にわたり、アグレッシブ。
激しくかつクリーンな守備で奪った後にはゴール前に侵入できる。
いい選手と聞いたことはありましたが、予想を上回るほどの好選手!
開幕前の予想では我がジュビロと同様下位予想が多かったレイソルですが、上位に落ち着くことができたの要因の1つに戸嶋選手の躍動があるのではないでしょうか?
戸嶋選手のような選手がチームに1人いるだけでありがたいだろな~
3.FW
右WG:ダヴィド モーベルグ選手(浦和レッズ)
ジュビロの2022シーズンでやられた選手からイレブンを選ぶのであれば、1番最初に頭に浮かぶ選手ですね。まさにジュビロキラー。
デビューわずか3分での来日初ゴール、悪夢の6失点に繋がる先制点、ダメ押しゴール。すべてビューティフルゴール。
中、中
左、左
でやられた後に外からもやられたらもうお手上げです。
左WG:マテウス カストロ選手(名古屋グランパス)
あのゴラッソを見せられたらもう選出せざるを得ないでしょう。
この人の左足は恐怖でしかないですね。
この動画の冒頭でも映っていますが、ジュビロとの試合では、森下選手と相性が抜群で何度も崩されていたのでこのユニットは選んでみたいなと思っていました。
CF:チアゴ サンタナ選手(清水エスパルス)
今シーズンの得点王。
ジュビロとの試合では、アウェイ戦のみの出場でしたが、1得点と結果を残しているだけではなく、体の強さを活かしたポストプレーはさすがでした。
個人的に凄さを感じたのは味方のドリブルコースを作るためのフリーランもしていたことです。FWに必要な要素を全て兼ね備えているように感じました。
凄い凄いとは聞いていて、得点の部分だけかと思ってましたが、味方を活かすプレーができるのを目の当たりにして文句なしの選出です。
4.GK
最後にGKです。
ジュビロが攻めれていない、シュートを打てていない裏返しなのか印象に残っているGKがいないんですよね…
逆にリーグワーストの失点数でありながら、危険シーンはそれ以上。
その度に我がチームの守護神はピンチを救ってくれたことが印象に残っています。
そんなことでGKは我らが龍輝!
5.イレブン
こう見るとバランスよくて強そうですね!
GK含めて足元の技術に優れているので、後ろからのプレイアウト(久しぶりに使った…)で綺麗に前進できそう。
中盤での攻防戦に負けることはまずないでしょう。笑
加えてカウンターに備えて松原選手が真ん中にポジショニングをとるので、安心です。
前線への配給のところは藤田譲瑠チマ選手に頼る部分が多いかもしれないですが、奪われたら瞬時回収して押し込んでいきたいですね。
前線3枚は速攻、遅攻も万能なので、得点も期待できます。
左サイドのグランパスユニットのコンビネーションにも期待です。
いかがだったでしょうか。
なかなか面白いメンバーになったかと思います。
このような凄い選手達と対峙することが来るのでしょうか…不安です…
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