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【雑感】オンラインサポーターズミーティング_ジュビロ磐田

先が見えない時が続いていますが、我がジュビロ磐田がオンラインサポーターズミーティングを開催してくださりました。「サポーターと想いを共有する場を作りたい。中断期間にサポーターとの繋がりを強固にしたい」という選手の想いから実現した企画だそうです。難しい時期ではございますが、サポーターのことを想い、行動に移してくれる選手達がいることを誇りに思います。また、サポーターの方の熱い想い、ご意見を伺うことができ、非常に有意義な機会だったのでは、と思っています。

今回のオンラインサポーターズミーティング視聴を踏まえ、以前から感じていたことをつらつらと綴っていきます。(様々な素晴らしいご意見がありましたが、中でもいくつかのものをピックアップさせていただきます)

1.磐田らしいエンターテイメント性のあるスタジアム

座席が狭いというご意見がありましたが、確かに狭いですよね(笑) 確かに広いほうがいいに決まっています。人が通る際には、体を小さくしたりして大変ですよね。では、座席の前後の間隔を実際広げることはできるのでしょうか。個人的には実際難しいのではないかと思っています。要因は予算です。すべての座席の間隔を空けるのは莫大な投資が必要ではないか、と。確かに投資をしてまで、快適なスタジアムを作るべき、というご意見があるかと思いますが、個人的には狭いヤマハスタジアムでしかできない、狭いヤマハスタジアムならではのスタジアム作り、雰囲気づくりをして欲しいと思っています。(好き嫌いがあること、根本的な解決に至ってないことは重々承知しております)

大貴君、大記がJリーグでは、ホームとアウェイの差があまりない、という話をしてくれていました。私もフットボール仲間と話す中でこの話題は非常に出てきます。私もこの件に関しては問題だと思っていて、ホームの地の利を活かすためには審判の問題だけでなく(大記が話してくれていました)運営側、スタジアム、雰囲気作りで、更なる改善ができるのでは、と思っています。

サッカーラグビー専用のスタジアムとしてスタンドとの距離が近く、バックスタンドの斜面が急でサックスブルーの壁を作れる、コンパクトで一体感を感じることができるヤマハスタジアムは最強のホームを作ることができるポテンシャルをもったスタジアムだと思っています。先ほどの席が狭い問題についても、席が近いならでは応援、盛り上げ方法があるのではないか、と思っています。

例えば、上記の動画のように(動画を拝借させていただきました。ありがとうございます)隣と近いからこそ肩を組んだ応援ができるのでは、と思います。(試合中は試合に集中したい人もいると思うので、試合前とか)肩を組むことで一体感が増すような感じがしませんか?

また、ジュビロ磐田のホームタウンである磐田市はサッカー王国である静岡県にあること、過去の黄金期を経験していることからサッカーに目が肥えた方が多く、応援・選手の後押しよりも純粋にフットボールを楽しみたい、という方が多い気がします。応援・選手の後押しをしたい人はゴール裏に、フットボールを楽しみたい方はゴール裏以外に席を取っているイメージです。そこで、選手・選手の後押しをするゴール裏のフラッグを増やすことも盛り上げの一つかなと個人的には思っています。フラッグが多いことで迫力が増すと思うのは私だけでしょうか。

加えて、大記が言及していた”チャントの途中でもブーイングする場面ではしてほしい”旨の発言について、正直チャントの途中にブーイングってなかなか難しいと思うんですよね(笑) そこで、ゴール裏のサポーターにはチャントをある程度続けてもらい、それまではゴール裏以外の方々でブーイングなりする、ちょっとの間分業制みたいな感じをとれば、選手が求めている雰囲気に近づくのかな、と。目の肥えているジュビロのサポーターであれば、適切なタイミングでブーイングとかできると思うんですよね。(なんでも間でも意義を唱えるのはよくないです。フェアプレーにいきましょう)

大記の発言をヤットさんが言ってることにも通ずるものがあるのかなと。

スタグルの充実やジュビロ広場のキャパシティの問題等解決すべき課題はあるとは思います。もちろん解決すればそれに越したことはありませんが、時間がかかる問題だと感じています。ただ、私が言及した内容は、今すぐできるようなことだと思っています。これらはジュビロ磐田でしかできない盛り上げ方、エンターテイメントではないでしょうか。エンターテイメント性が高まれば、さらに楽しく雰囲気のいいスタジアムになるのは、と思っています。

ビックフラッグはやはり県外のサポーターの想いもありますし、復活してほしいですよね。ただ、今回のご意見を伺うまでそのような背景があることは恥ずかしながら知らなかったので、その背景を知れば反対してた人も納得してくれると思うんだよなー。
エンターテイメント性でいうと決起集会や選手バスの出待ちでのチャント、選手入場時のTop of the worldとか最高です!このような取り組みは大切にしていってほしいです

2.御厨駅からの高揚感の醸成

3月14日に御厨駅が開業され、磐田駅よりはアクセスが楽になりました。そのことで、駅から歩いてスタジアムを訪れる人が増えると予想されます。そこで、オンラインサポーターズミーティングでもすこーし話がありましたが、この御厨駅からスタジアムまでの道のりの中でこれから試合会場に行くんだ、という高揚感を高めることで常連のサポーターの方だけでなく、サッカー観戦が初めての人でも、また来たいと思ってもらうことができるのではないか、と思っています。

駅からスタジアムまでは、下の地図をご覧頂ければ分かるようにオフィシャルスポンサーのヤマハ発動機株式会社の工場を抜けて向かっていきます。J2や今年は平日の開催が増えると思いますが、通常Jリーグは(恐らく)工場が稼働していない祝日の開催となります。そこで、高揚感の醸成のために、ヤマハ発動機の工場、もしくは街灯等にサポーティングスポンサーのヤマハ株式会社のオーディオを設置して、ジュビロのチャントや選手からのメッセージを流してみるのは面白そうだなと思います!流れてくるチャントに合わせて、サポーターが声を出してスタジアムまで向かっていくなんて楽しそうじゃないですか?周りに民家がない、工場の間を抜ける道かつ、工場が稼働していないタイミングの開催だからこそできる、ヤマハスタジアムの立地ならではのことだと思います。スポンサー様にもメリットがあると思いますし何よりも高揚感半端ないと思うんだけどなー。

イメージとしてはこんな感じですね(笑) さすがにこんなすごいのはできないとは思っていますが、高揚感が高まることは間違いないと思っています!(国民性、県民性から難しいかな)

御厨駅からの高揚感の醸成についてはクラブとしても何か考えているそうですね、期待です!

3.最後に

思うがままにオンラインサポーターズミーティングを視聴を踏まえて、以前から感じていたことを綴ってみてみました。こうした意見もクラブに届くと嬉しいなと思っています。

チャント聞くと本当にJリーグの再開が余計待ち遠しく感じますね!この状況に打ち勝って早く安全な形で再開してほしいですね!


(今回はPCで編集してみましたが、PCのほうがやりやすいですね…新しいPC欲しい…)


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