Proust プルーストの本
こんにちは、プリンセスです🙌
目下、我が家では母親が絶賛掃除・終活中。
ほんま、人間、いつ死ぬかなんてわからないので、年齢に関係なく終活は大事やと思う。
そんな自分は
そんなことを言っている私は掃除もせず遺書も書いてないのだが、それに近いようなことはしているのかも。
と言うのも、一応自他ともに認める(!?)、
本の虫。
本の虫
今まで、本の虫仲間にはまあまあ出会ってきたけれど、
これって大きく分けると、
①how to本が大好きな虫さん💕
②文学作品が大好きな虫さん💕
の2種類あるというのが持論。笑
もちろん完全に分かれるわけではないので、
自分の読んでいる本たちを振り返り、
それぞれがどのくらいの比率で存在しているのか見てみるとおもしろいかと。
ちなみに私の本の虫割合は
①:②=2:8
くらいで
②の虫さんタイプ💡です。笑
あ、で、なんの話やったっけ。
そうそう、
終活の話。
で、私はこの②のタイプの本の虫っぽく終活をしているということ。
それは、
「今まで読んでいなかった、文学史上重要・大作・長編と呼ばれている本を読むこと」!!
なんと我が家に…
先日、親にこの話をして、
ボソッと
「失われた時を求めて、とか、ユリシーズ、とかにしようかな~」
と言うと、
「ボク持ってるよ」
と父親。
…!!!えええええーまーじー!!
え、どっち?え、まさかもうすでに読了⁉︎
「失われた時を求めて、はあるよ。まだ読んでない」と言われ、
ああ、なんたる僥倖…!ありがたい!と思い、
ごっちゃごちゃになっている我が家の本棚という本棚を探りに探り、
見つけました、「A la recherche du temps perdu 」。
にしても…
やっぱり長ーい。
いつ読み終えられるかは…。
でも数ページ読んだ感想だと、ドストエフスキーとかに比べたらわかりやすい。笑
訳がいいのかな。
少しずつでもいいので読み進めて、読破したい。
追加で
絶賛終活中の母親から、
「これ、めっちゃ読んでたやんな」
と渡されたギリシャ神話の本。
な、な、懐かしい…。
たぶん小学4年生くらいで読んだ覚えが。
そして高校生の時に、ローマ神話も読んでみたいと思い購入したギリシャ・ローマ神話の本も出てきた!
いや、でもこれらはですね、西洋芸術・文化を理解する上で聖書と並んで非常に重要な書物だと思うわけ。
さまざまな場面で、何かの理解を手助けしてくれた本たち。
新しい本を読むのもとてもウキウキするけれど、昔読んだ本を再読するという作業もなかなかオツだと思う。
ということで、これを機に、以前読んだ本も紐解きたい。
ぜひ皆さんも読書で引きこもり生活を充実させてください♪
Bonne soirée☆
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