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AWS Certified Advanced Networking - Specialty(ANS-C01)は二度と受かる気がしない

こんにちは、すずきです。

9/16に「とにかく難しい」と評判のANS-C01を受けてきました。
なんとか一発で合格できたのですが、もう二度と受かる気がしません。問題自体が難しかったのはもちろん、問題文の日本語が難解すぎて読解が苦痛でたまりませんでした。これもう国語の試験だろ。

試験結果

757/1000 (合格点750)でした。

辛勝

他の試験では長くても120分かけずに見直しまで終わるのですが、今回の試験では160分かかりました。48問見直しをして、最後までよくわからなかった問題は29問ありました。これでよく受かったな。

勉強内容

いろんな合格記に「WEB問題集だけでは対策不足」ということが書かれていたので、初めてBlack Beltにも手を出しました。

また、WEB問題集についても、Tech Stock(28~50)とCloudTechを両方解きました。Tech Stock(161問)は8周(161->138->122->97->73->45->15->4->0)、CloudTech(350問)は9周(350->334->286->226->134->93->79->33->14->0)しました。

SOA、DVA、SAP、PAS、DOPでお世話になったCloudTechの問題集ですが、ANSについては問題の傾向に沿っておらず、正直今回は全く役に立ちませんでした。一方、Tech Stockの方については、17問ほど似たような問題が出たので役に立ちました。

以下が今回参考にしたBlack Beltの資料です。どれもページ数が多いので、図解部分だけ読みました。

勉強期間は3週間(50時間くらい)でした。

試験を受けた感想

Network Firewall、Gateway Load Balancer、iPv6、EKS、DNSSEC、Transit Gatewayアプライアンスモードまわりの問題が結構出てきて、「WEB問題集だけでは対策不足」の意味がよくわかりました。

余裕をもって合格するには、以下のようなAWSブログの記事にも目を通しておく必要があるのかなと思いました。

これまで受けた試験の体感難易度は以下のような感じです。
ANS>>>>>SAP>=SCS>SOA>DOP>>SAA>DBS=DAS>MLS>DVA>CLF>PAS

おわりに

9/18にCLFを取得してようやくAWS全冠(12冠)になりました。全冠取得で月10万の手当が出る会社が世の中にはあるらしいです。羨ましいよね。

ポケモン感

採用情報

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