なぜ今、「日本らしさ」を考えるべきか。
どうも、マサです。
自分は、今年の1月に「今年は日本について追求する年にしたいな」と、なんとなく思っていました。
2020がオリンピックの年だったこともあったり、イギリス人の友達に日本のことを聞かれた経験もあって、日本、そして日本人について考えてみたいと思ったのがきっかけです。
それと、幸福度ランキングを調べた時に、日本が58位(2019年時点)だったことに驚いたことがとても大きかったです。
先進国の中では、低い順位にいる日本。
それから、幸福のことを考えたりして、ランキング上位国の北欧の国々について調べていったところ1つの特徴が出てきました。
それは、「アイデンティティ」を大切にすることです。
自分が育った家、自分が生まれた地域、お世話になった人たちを大切にしようと文化があるのだそうです。また、地元愛や家族愛が強く、大人になっても外に出ていかず地元で暮らす人が多い。
それは、それらが自分を形成している大きな要素だと感じているからだと思います。
自分が生きてきた場所を大切にすることは、自分の人生を大切にするのと同じなんだと。
この考え方、文化が幸福度につながっているのだと主張している学者もいらっしゃいます。
これを知って、自分は日本人。もっと日本のことを考えたいと思ったのです。
つまり、「日本を知ること」は、ただ教養として知っておくというよりかは、今の自分を知るためにするべきなのかなと。
自分が当たり前にやっていること、日本で当たり前に行われていることの歴史を知ることでそこに誇りを感じることができるのではないかと思います。
ぜひ、みなさんも自分のアイデンティティを求めて、日本について考えてみてはいかがでしょうか。
ではまた。
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