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不登校ひきこもりの子達に伝えたいルーティンの大切さ

僕は自立支援英才塾スタッフの新納です。

あなたは日々のルーティンでこだわりはありますか?

僕の場合は筋トレなのですが 週2~3続けていて今年の11月で丸6年目になります。


日常生活のルーティンに筋トレを取り入れて、本当に良かったと思っています。

筋トレをすることは、自分自身のマインドを高めることに繋がります。


具体的には...


①忙しくともジムに通う 

→これは、自分で決めたことを守るという事


②重量に挑戦回数をこなす 

→これは、目標設定の明確化とそれを実行するという事


③日々根気よく続ける 

→これは、継続する力を養うという事


こうした自分の成功体験を、入寮してくる子たちにも伝えています。

もちろん私のように、筋トレではなく、朝軽く散歩をしたり、読書をしたり、

何かしらのルーティンを自分の一日の活動にとりいれることで、

子どもたちのマインドも良い方向の向かっていくのではないかなと思います。

不登校ひきこもりの子どもたちには、

お風呂に入りたがらない子(誰とも会わないし外出もしないので入る必要がないと思っている)

爪や髪も伸び放題の子、

運動をする機会がない子、

食べすぎで動けない肥満の子、

逆に、1日1食で、痩せて過ぎて体力のない状態の子、

などなど、不健康な子が多いです。


そのような子たちが、寮生活で健康的な毎日を過ごすようになり、

目つき顔つき身体付きも変わり、

体力もついて再登校していく姿を見守っていくのは、

とてもやり甲斐を感じます。

普通の子どもとして元気に過ごせるよう日々サポートしています。

明るく前向きに、自信を持って、自らの人生を切り拓いていって欲しい。

自分にも出来るんだから必ず君にもできる。


そんな思いを胸に秘め、子どもたちと日々接しています。

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