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予想

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#競馬

安田記念 全頭前走分析

①カテドラル C  前走大阪杯 9着 16番人気  作りはマイラーっぽく、歳も歳で緩い仕上げ。相変わらず自分との戦いで、終いを伸ばしての奨励金稼ぎ。折り合ってインで脚を溜められる上手さがあるだけ。 ②ガイアフォース B+  前走フェブラリーS 2着 5番人気  初めてのダート戦を見事にこなして連対。昨今の高速決着のマイル戦よりもスタミナを活かせるダートのほうが合っていた。スタートも上手くポジション確保にも苦労しない。単騎追走になっても集中を切らさずに追い出しポイントを探る。

日本ダービー 全頭前走分析

奥野です。いつもご覧いただきありがとうございます。 今回の「スキぽち💓」は、ダービーの着順予想です! ぜひご覧ください! ①サンライズアース  前走皐月賞12着 12番人気  ゲート煽って後方から。終始外を追走し4コーナーでムチを入れて加速を促している。4角出口でレガレイラに外に弾き飛ばされて大きな不利を被った。1角から外追走になって、少し行きたがる面も見せていた。  全く見せ場を作れず敗退。全体的に消極的過ぎて次走につながる競馬だったとは言い難い。 ②レガレイラ  前

日本ダービーをタブレット競馬新聞で見ると

+-+-+- 東京11R 日本ダービー ◎アーバンシック ○ジャスティンミラノ ▲レガレイラ △ダノンエアズロック、コスモキュランダ 日本ダービーは放牧明けでも問題がないレースで、過去に友道厩舎が挙げた3勝は、いずれも在厩調整だった。つまり、東京2400mでハイパフォーマンスを出せる状態にある馬を狙えばOKで、能力指数、東京適性、厩舎力が大事。関東馬だから~関西馬だから~は近年関係ない。 ただ、放牧先については注意が必要。というのも、過去5年の日本ダービーにおいて、ノー

ヴィクトリアマイル 全頭前走診断

今年は少な目の15頭。 上位2頭以外は大混戦。どの馬にもチャンスがあり、前走重賞凡走組の巻き返しに期待したいところ。 ※ローカルを楽しみたい方は「スキ💖」をポチっと押してください!

ヴィクトリアマイルをタブレット競馬新聞で見ると

+-+-+- ※画像で使用しているタブレット競馬新聞は金曜時点の作業用を使用していて、確定版とは異なる場合があります。 古馬牡馬相手に連勝した昨秋時のナミュールが能力上位。力を出せると判断するならこれを軸にするべき。 マスクトディーヴァら4歳馬はまだ良化の余地がある場合がほとんど。これらはMEMOに「安定」ではなく「上昇中」と入っていてほしい。 +-+-+- 東京11R ヴィクトリアマイル ◎ナミュール ○スタニングローズ △マスクトディーヴァ、ウンブライル、ライラ

NHKマイルCをタブレット競馬新聞で見ると

東京11R NHKマイルC ◎アスコリピチェーノ △ノーブルロジャー、ディスペランツァ、ボンドガール、ジャンタルマンタル、アルセナール ◎-△の馬連(ジャンタルマンタルは薄く、アルセナールは厚く) 桜花賞のパドック映像見ました? アスコリピチェーノよかったですよね。10kg増でも太くなく、馬体が充実している感じ。これぞ天栄仕上げといえる”ちょうどいい”状態でした。 こういう充実しているときって、中3週とかで詰めて使っても大丈夫。一度使っての上積みを望んでいいんじゃない

NHKマイルカップ 全頭前走診断

一筋縄にはいかないレース。 2019年はグランアレグリアが馬券を外し(4着→5着降着)、20年はレシステンシアも負け、22年はセリフォスでさえ4着。 前のめりな展開になりやすく、1000m通過が57秒5前後になることも少なくない。レース上がりが34秒5あたり。すなわちスピードやキレよりも体力勝負になる。そういう実情もあり、1200や1400mが適正距離となる馬の台頭が少ない。 枠順にあまり捉われないほうが良い。 スローなら内枠が有利ということになるが、ハイペースなら、縦長

皐月賞をタブレット競馬で見ると

中山11R 皐月賞 ◎レガレイラ ▲メイショウタバル、アーバンシック、ジャスティンミラノ △シンエンペラー、エコロヴァルツ、ジャンタルマンタル ◎-▲-▲△ 実力拮抗と思える今年の皐月賞。このようなGⅠではノーザンF天栄の育成力が混戦を断つとみてレガレイラを中心視する。 先週の桜花賞ではアスコリピチェーノの仕上がりの良さが目立った。馬体も増えていてまさに「放牧効果大」という感じ。また、ステレンボッシュもパドックで抜群によく見せるタイプではないなか、しっかりと成長を感じ取れ

桜花賞をタブレット競馬新聞で見ると

阪神11R 桜花賞 ◎ステレンボッシュ △アスコリピチェーノ、チェルヴィニア、クイーンズウォーク、ライトバック ◎はステレンボッシュ。前走阪神JF組の活躍が目立つなど、近5年の桜花賞は全てトライアルレース非出走馬が勝ち切っている。1着候補を選ぶなら、間隔があいたことをプラスに変えられる有力育成牧場、厩舎からがいいと判断した。また、京都改修工事の影響でBコース替わり初週開催だった昨年までと違い、今年はBコース替わり2週目。先週の結果を見ても差しが決まる馬場に思えるので、阪神J

フィリーズレビューをタブレット競馬新聞で見ると

※画像は前日時点の新聞を使用しています。 阪神11R フィリーズレビュー ◎バウンシーステップ △シカゴスティング、カルチャーデイ、コラソンビート、エトヴプレ フィリーズレビューはノーザンF色の薄いレース。近5年の連対馬10頭のうち、ノーザンF系の育成馬は22年1着のサブライムアンセムだけだった。また、連対馬のなかで在厩調整だったのは1頭だけというデータから「ノーザンF系以外の放牧明け」を狙うレースといえる。 ◎バウンシーステップは前走時456キロ。決して大柄ではない牝

1/28(日)京都11R シルクロードS 赤木の予想

コンテンツ一覧はこちら 京都11R 芝1200M シルクロードSG3 (ハンデ) ハンデ戦 伏兵注意 photo by Rumi Enokida ◎アグリ:展開、トップハンデ微妙な面あるが、距離向き、叩き2走目の慣れ見込め。ひと絞りあれば更に良し。 ○ルガル:4歳馬。距離、コース向き、短期放牧(チャンピオンヒルズ(滋賀)ABランク。)効果見込め。 ▲エターナルタイム:休み明け(ノーザンF天栄(福島)Aランク。)もポン駆け利く体質。地力あり仕上げ次第。

1/27(土)京都11R 舞鶴S 赤木の予想

コンテンツ一覧はこちら 京都11R ダ1900M 舞鶴ステークス 上位馬実力拮抗   photo by Rumi Enokida ◎クールミラボー:4歳馬。前走の敗因は、スタート直後に他馬に寄られて位置取り悪くなり。距離、コース向き、叩き3走目、上積み、短期放牧(ノーザンFしがらき(滋賀)Aランク。)効果見込め。 ○バハルダール:気性難残りアテにし辛い面あるが、距離、コース向き、ススンナリだと渋とい。 ▲レッドプロフェシー:4歳馬。休み明け(チャンピオンヒルズ(滋

1/14(日)京都11R 日経新春杯 赤木の予想

コンテンツ一覧はこちら 京都11R 芝外2400M 日経新春杯・G2(ハンデ) ハンデ戦 伏兵注意  photo by Rumi Enokida ◎サトノグランツ:4歳馬。休み明け(ノーザンFしがらき(滋賀)Aランク。)もポン駆け利く体質。地力あり仕上げ次第。 ○ハーツコンチェルト:4歳馬。休み明け(ノーザンF天栄(福島)Aランク。)もポン駆け利く体質。地力あり仕上げ次第。 他馬は横一線 ☆サヴォーナ:4歳馬。ご当地馬主(加藤誠氏)。休み明け(大山ヒルズ(鳥取)

日経新春杯をタブレット競馬新聞で見ると

+-+-+- 京都11R 日経新春杯 ◎レッドバリエンテ △リビアングラス、ブローザホーン、サヴォーナ、サトノグランツ 23年に芝2200m以上で行われた重賞は23レースあり、16レースでノーザンF系の放牧帰り馬が優勝。同牧場の放牧効果が特に生きるのがこの距離区分だといえる。今回は①⑥⑦⑩⑪⑭がノーザンF系の放牧帰り。この6頭から軸馬を選ぶべき、とは思うもののピンとくる馬が見当たらず。ハーツコンチェルトは右回りが苦手な馬で、サトノグランツは外枠と斤量から人気ほどの信頼度は