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NHKマイルCをタブレット競馬新聞で見ると

東京11R NHKマイルC
◎アスコリピチェーノ
△ノーブルロジャー、ディスペランツァ、ボンドガール、ジャンタルマンタル、アルセナール

◎-△の馬連(ジャンタルマンタルは薄く、アルセナールは厚く)

桜花賞のパドック映像見ました?

アスコリピチェーノよかったですよね。10kg増でも太くなく、馬体が充実している感じ。これぞ天栄仕上げといえる”ちょうどいい”状態でした。

こういう充実しているときって、中3週とかで詰めて使っても大丈夫。一度使っての上積みを望んでいいんじゃないでしょうか。

相手本線のアルセナールは木村厩舎×ノーザンF天栄の牝馬で、レガレイラに似たしなやかさがあります。反面、体幹が強いタイプではない(はず)。牡馬相手のパワー勝負は分が悪い、とはレガレイラで得た反省です。

ただ、姉たちに劣らないぐらいいい馬だと思うので人気薄なら積極的に買いでしょう。

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以下、予想文です。

NHKマイルCには牡牝のクラシックレース好走馬が出走。例年以上にハイレベルな1戦となっている。◎アスコリピチェーノは阪神JFで翌週の朝日杯FSより速いタイムで優勝。桜花賞でも力はしっかり示していたので、ここでも実力上位と判断できる。アスコリピチェーノは中3週の間隔ではあるものの、レース後にノーザンF天栄へのプチ放牧を挟んでいる。これは21年3着のソングラインや昨年2着のウンブライルと同じ。

アスコリピチェーノの場合は、阪神JF→桜花賞と前走時にゆとりのあるレース選択ができていることに好感が持てる。桜花賞時にゆとりがあったことから、ここでも余力があるという予想だ。アーモンドアイとイクイノックスも長期休養明けで天皇賞秋に臨み、そこからNF天栄への放牧を挟んでジャパンC(中3週)で素晴らしいパフォーマンスを見せていた。

ジャンタルマンタルの強さは認めるものの、中2週で再度の関東輸送なので調整は簡単ではない。好走例がないわけではないので印は打つものの、勝ち切るまではいかないと予想した。アスコリピチェーノには1週間ではあるものの時間的余裕があり、そして美浦所属という地の利もある。騎乗経験のあるルメール騎手なら乗り替わりでも。


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