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投資で損したくない人必見!投資の鉄則【Buy&Forget】とは?

世界最速でジュニアNISAをはじめたパパこと、ジュニアNISAするぞうです。

いつもはinstagramに生息し、これまでに600名を超えるジュニアNISA開始をサポートしたり、2600件を超える相談DMに回答したり、24時間365日、ジュニアNISAと向き合い続ける日々を送っています。

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さて、今回はテレビ東京「マネーのまなび+9(8/19放送)」で放送されていた《Buy&Forget》を投資で損したくない人に向けて紹介します。

「マネーのまなび+9(8/12放送)」の【損しない投資の三大原則】を読みたい人は《こちら》から

■Buy&Forgetとは?

投資の格言《買って忘れろ》。つまり、金融商品(株や投資信託など)を買ったら《忘れる》こと。


標準的な会社員が《投資で得られる利益は数万から良くても数千万》に対して、《働いて得られる生涯年収は2~3億円》と言われています。

投資よりも仕事の方が確実に多く稼げるので、昼夜問わず株価(=PC/スマホの画面)と睨めっこするのではなく、本業を疎かにせず、収入を得る方が何よりも適切な行いです。

そのため、本業に集中するためにも、投資は《余裕時間》で行い、投資に没頭しないように投資していることを忘れ、短期的に儲けたい欲を排除し、《機械的に積立投資をする習慣をつくる》ことが重要になります。

要は、株価の値動きは一切無視して、《積立投資》を《ドルコスト平均法》で《長期間》行い、買った後は投資をしていることを《忘れる》

つまり、《 #株は買ったら気絶 》ってことですね。

★ドルコスト平均法とは?

《毎月同じ日》に《同じ商品》を《同じ金額》だけ《儲けたい欲を排除》して、《株価の高い/低いに左右されず》に《長期間買い続ける》、積立投資のこと。


■投資の種類は?

投資は大きく《積立投資》《一括投資》の2つがあります。


★積立投資とは?

文字通り、長い期間、コツコツと投資をする手法で、《時間をかけて買う》《何回にも分けて買う》といった、《時間の分散投資》を可能にします。

毎月〇〇日に〇〇円を機械的に買う(=ドルコスト平均法)ため、《買うタイミングを考える必要がなく初期に積立設定さえ行えば、投資していることを忘れることが可能》です。

※投資していることを忘れても、証券口座に入金することをお忘れなく!

★一括投資とは?

一度に全額投資をする手法《買うタイミングが重要》な投資で短期的な利益を出したい人が実践することが多いです。

そのため、《安いときに買ってたくさん儲けたい》との投機家心理が働くため、一日中、PC/スマホの画面に張り付く人が後を絶ちません。

また、自分が《安い》と思ったときに一括買付するため、その後の株価の値動きも気になって、《投資を忘れられない》のです。


■積立投資を推す理由とは?

投資を《忘れられる》から。そして、精神的にも負担がなく《安全確実に資産を増やせる》から。


SNS等で投資の情報を収集していると《永遠のライバル》と感じるほど、積立投資と一括投資は推しによって意見が真っ向から分かれているとの印象を持つ人も多いのではないでしょうか?

でも、この2つにはどちらがよいかの結論が明確に出ているので、紹介します。

《結論①》積立投資が勝つのは?

・株価がもみ合い(短期で上げ下げを繰り返す)のとき
・下落トレンド
のとき

《結論②》一括投資が勝つのは?

・株価が常時、右肩上がりのとき
・底値(株価が最安値のとき)がわかる
とき


株価が常時、右肩上がりか・・・
底値(最安値)がどこか・・・・

これは、誰にもわかりませんよね?

ということは・・・
積立投資しかオススメできないのです。
(言わなくてもわかりますよね?)


■忘れるのが重要な理由は?

それは、《人間は弱い生き物だから》


投資は握力。投資は我慢。と言われているけど、実践するのは難しいですよね。

なぜなら、人間は多少の利益が出るとすぐに現金化したがるから。人間は多少の損失が出るとすぐに投資をやめたがるから。

でも、誰でも簡単に投資で成功する方法があります。

それは《投資していることを忘れる》ことです。

こんな小噺はご存じですか?

つまり、投資は忘れること(=気絶すること)が重要だと言えるのです。


■損しない投資法とは?

これまでに紹介した内容を基に、私が考える【忘れられるため実践すべき《積立投資》】はこちら☟です。

\誰でも真似できる損しない投資法/
・銘 柄:S&P500のインデックス銘柄
・手数料:とにかく安いものを選ぶ
・買い方:毎月定額積立(ドルコスト平均法)
・期 間:投資期間は可能な限り長く
・鉄 則:買った後は20年間気絶

S&P500のインデックス銘柄でも銘柄を正しく理解しないとカモになります。なぜなら、同じ中身でも銘柄によっては手数料に0.1%以上の差が出るからです。たった0.1%の差かも知れませんが、10年では《1.0%》、30年だと《3.0%》の差となります。同じ商品でこの差を《大きい》とみるか、《小さい》とみるか。それはあなた次第です。

では、何を買えば良いのか?

具体的な銘柄名は以下のnoteに記載していますので、興味がある方は、ぜひご一読ください。


■よくあるコメント


Q)安いかわかれば、一括投資だよね

いつが安いかは誰もわからない。もし、わかるなら、みんな借金してでも全額一括投資をしてお金持ちになっている。誰もそんなことをしていないのは《いつが安いかは誰もわからない》から。


Q)安く買えるなら、一括投資だよね

買えたらいいが、落ちるナイフのように暴落している相場では、なかなか買えない。暴落しているときだからこそ、《買ったら下がるのではないか?/もっと下がるのではないか?との心理になる》から。

図の赤丸は《新コロショックの一番底》。この大暴落の中、このタイミングで自信を持って買えますか?

このタイミングで自信を持って一括投資できますか?

Q)下がると積立も一括も同じだよね

積立投資の方が一括投資よりも傷口(=損失)が浅く済む。一括投資だと全資産が影響を受けるが、《積立投資は下がっているときにも買うため資産への影響も限定的となる》から。



■おわりに

なぜ、損しない投資法で《S&P500》を選んだのか?

その答えはこちらに☟

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