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『まち』って何ですか?

どうもこんばんは。咲夜いつです。
4月が半分過ぎたにもかかわらず、どこかフワフワした気持ちが抜けず、いまいち体に力が入らない日々が続いています。

そんなわけで、脱力感満載のnoteを書いていきたいと思います。

友は傘さんからの今週のお題は、
#ものづくり です。

とりあえず、図書館にいって本を探していると、こんな本を発見しました。

はい。ものづくりではなく、まちづくりのお話です。(ルール違反ですねw)

今週のお題から少し逸れてしまい申し訳ないのですが、まちづくりのお話をさせていただきたいと思います。(将来の夢は、まちづくりの“プロフェッショナル”になることです。)

僕は昨年から、「まちづくり」に携わりたいと思い、行政や企業の方々と一緒に、いわゆるトップダウン的な「まちづくり」に携わらせていただいておりました。(例えば公共交通分野であり、例えば福祉分野であり、例えば防災分野であり。)

その一方で、いわゆるボトムアップ的な住民目線の「まちづくり」にも携わりたいと思い、来月からはまちの空き家(大きなお屋敷)に住み、ゲストハウス的なことや、農作業なんかもやる予定です。

しかし、順調にまちづくりに携わっているように思えた僕の心の中では、ある二つの問いが日に日に大きくなっていきました。

一つ目の問いは「まちづくりとは何か。」

二つ目の問いは「トップダウンのまちづくりとボトムアップのまちづくりは、どこかで繋がるものなのだろうか。」

響きはいいけど全く実態の見えない「まちづくり」という言葉を、僕はこれまで、都合よく使ってきました。


一つ目の問いに答えるには、どうやら「まち」というものの輪郭をきちんと捉えないといけないようです。プロフェッショナル仕事の流儀に出たら聞かれるであろうあの問いに。

「あなたにとって"まち”とは?」

この問いに答えるには、僕はまだ"まち”というものについて知らないことが多すぎるので、もっと学んでいきたいと思います。

二つ目の問いに対する一つの答えを、本日図書館で出会ったあの本が教えてくれました。

それが、マイパブリック(私の公共)です。

例えば筆者の田中元子さんは、組み立て式の「パーソナル屋台」を持って公園や道路などに出没し、道ゆく人に無料でコーヒーやジュースを振る舞う中で、まちの人々との交流を深めています。他にも、「喫茶ランドリー」というランドリーカフェをやったりと、いろいろな事に取り組まれています。

こういったように、皆んなが様々な形でマイパブリック(私の公共)を行って"まち”と関わっていくこと。そして公共(行政)もまた新しい形で"まち”と関わっていくこと。そうしていくことで、いつかボトムアップとトップダウンが混ざり合った時、そこには輪郭と温もりを持ったとても素敵な"まち”が出来上がるのではないかな。

そんなことを思った気分の浮き沈みの激しい土曜日でした。

noteを独りで書くのもいいんですけど、"まち”に繰り出して色んな人と出会い、関わることもとても大事なことだなぁと思いました。(精神衛生的にも。)

僕も「パーソナル屋台」をやってみようかなぁ🤔。。。


それでは、本日のお題からは少しずれてしまったのですが、本日の週刊Nocturneの時間を終わりにしたいと思います。

そして、本日を持ちまして、週刊Nocturneが終了し、次回から新たな週刊マガジンに生まれ変わることになりました🤗🎉

今週はだらけてしまいましたが、来週からは心機一転、張り切っていきたいと思います!

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