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H博士が贈る「3分」で完結 初心者用 必読プログラミング講座・心得(プログラミング講座に高い授業料を払う必要はありません)

こんにちはH博士です.今回は,「3分」で完結するプログラミング講座・心得について書きます.これからの仕事術においてはますます重要になってくる分野ですが,初心者の方は是非これを読んでください!必ず出来るようになります!!決して巷の高いプログラミング講座なんてものにお金を払う必要はありません!!まずはこの記事を読んでみてから判断して下さい.

STEP1:プログラミングは「LOOP」と「IF」がすべて

PythonでもRでもなんでも良いですが,プログラミングの本を買うと,ほとんどの本が分厚く読む気を失せさせる仕様になっていることに残念に思います.実は,プログラミングは「LOOP」と「IF」がすべてなんです.これだけで大丈夫です「LOOP」とは,「繰り返す」という命令文で,同じ作業を繰り返し行う際に使うものです.「IF」とは「もし〜だったら」といった条件を付与して作業を行う際に使うものです.基本的にはプログラミングの骨組みは,この二つの組み合わせだけです.

STEP2:目的に応じた便利な関数を探そう

STEP1の理解が出来たら,次は目的に応じた便利な関数を探しましょう.例えば,一気に足し算したければ「SUM」,といったように便利な関数をネットで探しましょう.ちなみに,欲しい関数が見当たらなければスクラッチで書くことになりますが,初心者には少し難しいかもしれません.

いまクラスに10人の生徒の身長のデータがあるとします.この10人の生徒の身長の総和を計算したい,とすると,SUM(10人の生徒の身長)とすれば,簡単に求まるわけですが,ここでいま,「SUM」という関数がなかったとします.そうするとどうすればいいかというと,「LOOP」を使って1人目の生徒の身長+2人目の生徒の身長+・・・+10人目の生徒の身長をすればよいことになります.何が言いたいかというと,関数はあくまで便利な道具であるにすぎず,自分でも簡単に書けますよ,ということです.ただ時間に限りもあるので,関数や便利なパッケージを適宜使う,といった方法が良いと思います.その際は,きちんとパッケージの仕様書を読むようにしましょう.誤解して使ってしまっては大変ですからね.

STEP3:後は実践のみ.適宜,使用言語の文法を読み,自分の成し遂げたい目的を明確化すること.

ここまで来ればあとは実践のみです.使用言語の文法はほとんどの書籍の前半部分に記載があると思います.例えば,Rであれば,「dat<-」というと,datという箱に何かを格納して下さい,とかいう文法になりますし.こんなのはやっているうちに勝手に慣れてしまいます.重要なのは,自分の成し遂げたい目的を明確化することです.プログラミングするということは,自分の成し遂げたいことを詳細に記する必要があります.もしこうなったら,こうして,ああして,というように.曖昧ではいけません.

以上,このSTEPを意識して,お手元にある書籍などを改めて読んでみてください.見通しが良くなっているのではないでしょうか.それでも出来ない,という場合もあるかと思いますので,その際はプログラミングスクールなどに通われるのも一つの手だと思います.

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