子供が簡単&楽しくデジタル書籍を作れるBook Creator
Book Creator ウェブ/アプリ
Book Creatorは、ウェブサイト上でもアプリでも使える、小学生が楽しく簡単にデジタル書籍を作れる優れものだったので、ご紹介します。
息子の本、一部紹介。
アプリで、バックグランドを選んだり、フォントの色を選んだり、ビデオを挿入することもできました。なんと書いた文章を音読してくれる機能まであって、息子は大喜び。
(日本語でも本を作れました!音読はできません)
実は、書くことを面倒がる息子。ライティングの授業は嫌がっていつも大変なのですが、このアプリのおかげで楽しく文章もかけてよかったです。
組紐の作り方の本をウェブに公開して、アメリカのみんなとシェア
Book Creatorが楽しかったのと、またHow to〜の書き方の授業があったので、もう一冊作りました。
日本の学童で習った組紐を、アメリカのクラスメイトに教えたいということで、「組紐の作り方」です。こんな感じで、ウェブにクリック一つで公開して、リンクだけ渡すと誰でも見れるようにすることができます。
How to〜の書き方の授業 (2年生)
ここのところ、ライティングの授業(4週間で1セット)で、How to ~ ハウツー文章の書き方を勉強しています。
この授業も、ネット上にすでにある動画や無料のアプリを、上手に組み合わせて作ってありました。最近、文章を書くのを面倒がる息子ですが、Book Creatorのおかげで簡単に本が制作できて、楽しくやり遂げることができました。
第1週目
オンライン上にすでにあるビデオを見ながら、まずは、ハウツー本作りの流れを頭に入れて、本のアイデアを考えましょうというものでした。
ビデオはまずブレインストーミングから。
次は、「イントロダクション」ってなんだろう?どうやって書くの?というもの。
ハウツーを、読者にわかりやすいように、ステップごとに書こうというもの。
書いた文章を見直す。情報を追加するなど。
最後に、まとめを書く。本の終わり方について。
2週目
うちの息子は、「スムージーの作り方」について書くことになりました。まずは、このDouble Bubble Map を作って、考えをまとめるところから。
リサーチをして、このShow me the evidence シートに、調べた情報源などをまとめる宿題が出ました。
3週目
How to ~同士を比べるという課題。同じところはどこか、違うところはどこか、をこのビデオで学んで、書いてみるというものでした。
例えば、うちの息子の場合は、「スムージーの作り方と、マンゴーラッシーの作り方を比べる」となりました。
4週目
最終課題は、書いた文章をノートに書くか、Google Docで提出するか、Book Creator を使って本として提出するか、どれか一つ選んでやりなさいというものでした。
ノートに文章を書かせようとするとすごく嫌がる息子ですが、BookCreatorでは進んで書きたがるので不思議です。本になる喜びがあるのかもしれません。
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