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私のJPR広報奮闘記Vol.1

はじめましてJPR広報部の藤井と申します。
4月からJPRの一員として宣伝・広報業務に従事しています。いわゆる転職した身であります。
前職は、とある商業施設を運営する会社で、宣伝・広報業務を約20年にわたり担当してきました。
今までと、まったく異なる業界に身を投じた訳ですが、業界は違えど、「宣伝する」「広報する」行為の、その根っこの部分は同じだと思っています。
 
今日は、このJPRとの関わりが始まったころの事をお話しします。
2022年の年が明け、JPRとの顔合わせがオンラインで行われる少し前のこと、品川の物流博物館で、平原直展(「物流」のパイオニア 平原直の生涯)が開催されることを知りました。これはもちろんJPRと顔合わせを行うに際し、企業研究(ネットサーフィン)をしている時に出会った情報でした。
平原先生は、JPRを創業した方であり、初代会長とのことでした。物流博物館というなんとなくの響きにも興味をそそられ、2月6日にその地を訪れました。
 
そこにあった1枚の写真と「すべてはここから始まった」という展示キャプションを見た時、たいへん僭越ながら、「ああこの方は、このような光景を見て、自らの人生の道を定められたのだ。」と瞬時に感じました。それは苦役から人々を開放する試みです。そして平原先生の展示のそこここに、その強い理念と信念を感じました。
http://www.lmuse.or.jp/exhibition/special/

昭和27年(1952)頃 大阪・梅田駅(貨物駅)前にて  ※写真提供:物流博物館

前職での20年に及ぶ、宣伝・広報活動では、広告制作・メディアバイイング・イベント制作・媒体制作等、様々な業務を行い発信してきました。その中で自分なりに大切にしていたのは、自分たちが宣伝広報するために、作り出すモノやコトに理念や思いが詰まっているか?でした。そして新しい場でかかわる仕事も何かそのような強い理念や信念のようなものが宿っている企業と関わりたいと思っていました。
 
転職活動をしている状況は、様々な情報にあふれ、自分が正しい方向に進んでいるのか不安な時期があります。そんな中でこの写真と言葉が印象に残り、平原先生からつながるJPRという企業への興味が芽生えた瞬間でした。

平原先生の功績は、またこのnoteで詳しくお伝えするかと思います。

「物流に携わる人々を重労働から解放する」という平原先生の思いから出発したJPR。2021年12月に50周年を迎えたJPR。
私のJPRへのジョインはその日から約2か月後となります。


「苦役から人間を解放せよ」荷役近代化の父・平原直の足跡を追う
https://online.logi-biz.com/60445/ 
 
物流博物館
http://www.lmuse.or.jp/
 
JPR 50年の歩み
https://www.jpr.co.jp/jpr50th/#history 
 

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