アーユルヴェーダって何?漢方医学との接点
先日ですが、薬日本堂漢方スクールで「アーユルヴェーダ的ココロの健康法」というオンライン講座を受けました💻
非常に難しかった😵ので、ひとまずは「アーユルヴェーダ」というのが何か?
について、調べたいと思います。
アーユルヴェーダは、インド大陸の伝統的医学である。
ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)、中国医学と共に世界三大伝統医学の一つであり、相互に影響し合って発展した。
トリ・ドーシャと呼ばれる3つの要素のバランスが崩れると病気になると考えられており、これがアーユルヴェーダの根本理論である。
アーユルヴェーダにおける3つの体質診断(ドーシャ)
①ヴァータタイプの特徴・・・風のように“変わりやすい”
生来痩せ型で華奢な体形
お腹にガスが溜まりやすく、便秘しやすい
ストレスに対して心配や不安を感じ、自分を責める傾向にある
睡眠は比較的短く、夜眠れないこともある
②ピッタタイプの特徴・・・火のような“熱さ”
中肉中背で筋肉質
消化力が3つのドーシャの中で最も強く食欲旺盛
明るく、自信に溢れ、勇敢
人前で話すことが得意で、よきリーダーになる
③カファタイプの特徴・・・土、基本的な性質は“のんびり”
大柄で太りぎみ
ゆっくり考えてから決断する
愛情深く、寛容で、忍耐強く穏やか
他人の感情を尊重し、受容的で、争いを嫌い、平和を好む
3つの体質と聞いて、思い浮かべるのが、
私が今までに、記事に何度か執筆したことのある、
東洋医学の「気・血・水」という証です。
アーユルヴェーダと東洋医学、ともに、体質や症状の3つの分類が出てきます。
アーユルヴェーダと東洋医学、どのような関連があるのか・・・❓
アーユルヴェーダとは、世界3大医学の一つ。
インド・スリランカで生まれた5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学です。=「インド医学」
一方、「気・血・水」は、「漢方医学」。
漢方医学は、中国医学を基に日本で発展した伝統医学を指し、鍼、灸、指圧なども含む。
世界三大伝統医学は相互に影響しあって発展したため、アーユルヴェーダと中国医学は共通点も多い。
アーユルヴェーダと中国医学が、相互に影響しあう
→中国医学を基に、日本で漢方医学が発達する
という関連があり、似たような3つの体質分類が登場するのですね👀
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