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#病院総合医
ライフキャリアレインボーという視点での総合診療医のキャリア
高齢化率60%の天草からこんにちは!病院総合医チームの松本朋樹です。
家庭医療専門医、在宅医療専門医取得後、「地域に丸ごとコミットする」ため、継承開業を準備中の医師8年目の総合診療医です。
また、学会のダイバシティ推進委員会の副委員長、国際交流チームとして活動しています。
この記事を見ている、ということは少なからず総合診療医のキャリアに関心があるのだと思います。
我々、病院総合医チームはさまざま
病院総合医のキャリアパス~Hospitalistとわたし~
皆さんこんにちは。明石医療センター総合内科・京都大学 大学院医学研究科 医療経済学分野研究生の官澤洋平です。
いよいよ病院総合診療医プログラムがスタートを切るということで、今回は自分がHospitalistという働き方に至った経緯と現在の取り組みを紹介させていただきます。
現在の自分の働き方を聞かれたら最初に「病院総合診療医(Hospitalist)」と答えています。特にその肩書に強いこだわりを
病院総合医のキャリアパス〜公衆衛生大学院編〜
皆さん、こんにちは。京都大学 大学院医学研究科 医療経済学分野 博士課程の長野と申します。私は医師11年目になりますが、昨年度より京都大学の公衆衛生大学院に進みました。まだ病院総合医のキャリアとして公衆衛生大学院に進まれる方は少ないと思いますので、その経験をここに綴らせて頂きます。
京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻、通称 京大SPH(School of Public Health)
病院総合医のキャリア紹介:施設の枠を超えた学び・活動・交流のススメ
当チームの代表を務めております,聖隷浜松病院総合診療内科の本田優希と申します.
現在卒後9年目ですが,私のキャリアの中で,所属施設の枠を超えた学び・活動・交流が1つの重要な要素になっていると感じています.
今回はそんな視点から私の病院総合医としてのキャリアについて書いてみます.
施設の枠を超えた学び総合診療医,病院総合医の得意分野をスペシャルインタレストと呼ぶことがあります.
感染症や膠原病,緩
病院総合医としての多様な働き方
皆さんは「病院総合医」についてご存知でしょうか?なかなかイメージがわかない方も多いのではないかと思います。病院総合医の定義はなかなか難しいですが、病院ごとにその役割を担う科が違うこともあり、例えば「内科」、「総合内科」であったり、「総合診療科」であったりするかと思います。「病院総合医」は病院で働くgeneralistということになりますが、こちらについては他項を参照ください。私は内科をベースにト
もっとみるMBA×病院総合医 というキャリア
皆さん、おはようございます。南奈良総合医療センターの天野雅之です。私は家庭医療専門医とMBAを取得し、市中の急性期病院で働く「病院総合医」です。この記事では、私の世界観を変えてくれた『MBA』について、総合診療と絡めながらご紹介します。
MBAと総合診療は相性バツグン! 日常診療の中で、ふと「企業の経営者と総合医は似ているな」と感じることがあります。経営者の一番の仕事は『意思決定』です。「不確