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留学先の決め方 私のパターン

一般的な話をする前に自分のケースから紹介する。
私は情報収集の際、色んな事例を聞きたいと思う反面、身近な人の具体的な話も聞いておきたい、と思うからである。私はみんなの身近な人だと思ってくれ。


約7年前くらいだろうか。教授面談で、将来留学に行きたいかどうか聞かれた。
「行きたいです!」
「そうかそうか、わかった。リストには載せとくけど、俺もあと数年で退官になるから、俺の代で出してやれるかはわからん。順番があるからな。」

そして約4年後の教授面談
「お前、次留学行けるけど、行くか?俺が出してやれるの最後だからな。」

やったー!間に合ったー!!

「Stanford大学だったら紹介してやれるけど、どうだ?あそこの教授、よく知ってるんだけど、いい人だぞ!」

いいに決まっているじゃないかー!!

教授はその後留学先の教授にメールしてくれ、すぐOKの返事。
私もその教授にメールし、CVなどを送って割とすぐに招聘状(invitation letter)をもらった。

自分でも拍子抜けするほどあっさり決まった。


しかし、留学後、指導教授と話していて知った。
やはり天下のStanfordだけあって、留学のオファーは死ぬほど来るらしい。
そして教授は自分が信頼している教授の推薦がない限り受けないらしい。

なんとうちの主任教授は信頼されていたのだー!ラッキー!

そう、私の留学先の決め方、それは完全なる教授のツテであった。
というわけで、ネットワークの広い教授の教室に入ることは留学にとっては確実に有利である。

次は一般的な『留学先の決め方』をお届けする。



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