![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45417584/rectangle_large_type_2_9f5c4929f75c393d28ea8dcec89d19ec.jpg?width=800)
医師が医師以外の職業で生きていくことについて
前回の関連記事はこちら↓
医学部に入って、自分のやりたいこととちょっと違うな、と思ったり
研修医になって、続けられなくなったり
そんな場合、かなり悩むと思う。
なにせ年月をかけているので、そう思うこと自体もいけないことのように思えたり、辞めたら、一体自分に何ができるのだろうか?と思うだろう。
これは私も思ったことで、
私が色々な事情でアメリカに残ることを決めた時、私に残された素直な選択肢は
・USMLEを受けて、アメリカで医師免許をとりなおし、また医師として生きていく
・大学にポスドクとしてアプライし、研究者として生きていく
でも、どっちもしっくりこなかった。
「放射線科医だから、アメリカでも仕事続けられてよかったね」と言われる。
本当にその通りなのだが、
地味に自宅で遠隔読影だけをするには、私のこのみなぎるパワーは満たされない笑。
私は仕事にやりがいを感じていたため、仕事にやりがいを求めているのだ。
でも去年から、ぼちぼち色んなことをするようになり、ちょっと楽しくなってきた。
私のことはおいといて、よ
医師免許を持っているけど、医師として働かない人は一体どれくらいいるのであろうか?
また、医者を辞めた場合、どんな選択肢があるのであろうか?
これについて調査を行った。
色々なサイトがあったが、医学生の子が書いている記事があったので、応援の意味も込めて、ここで紹介。
相当いっぱい紹介してくれている。
この記事でも触れられているが、問題として挙げられるのが、
医師が医師以外の仕事を選んだ場合、世間からも他の医者からも批判されることである。
少し前になるが、有名なニュースとして「医学部卒TBS入社批判」がある。
批判された理由として
・医師を育て上げるのに、多額の税金が投入されている。それに対して医師として働き、社会に還元すべき
・医師にならないのであれば、医学部に入りたくても入れなかった他の人に譲るべき
が挙げられる。
まぁわからんでもないが、個人の勝手、と言ってしまえばそれまでだ。
でもこれも、「医師免許を持っているけど、医師として働いていない著名人」の手塚治虫さんや向井千秋さんくらい突き抜けている、と批判されない。
そして政治家になったり、弁護士になったり、会社を経営していたり、なんかおハイソな感じなら、もうちょっと批判されないと私は予想する。
十代の頃に決めた、将来の夢が現実と違ったとか、もっとやりたいことが見つかった、とか、自分を取り巻く環境が変わった、とか。
人生は色々ある。
上手くいって続けられればいいが、上手くいかないことだってあるのだ。
"You can do whatever you want"
自分で考えて、自分で決めて、やりたいことはやればいいと思う。
自分の幸せは自分にかかっているのだから。
最後まで読んでいただきありがとうございます❤︎
これからもどうぞよろしくお願いします!
▶︎質問、お問い合わせはこちらから
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45442486/picture_pc_f8129014284255c4bb83aabeaa5f5d95.png?width=800)
読んでくださり、ありがとうございます! 面白かった、役に立ったと思ったそこのあなた、もしよかったらサポートをお願いします😊 100円でもいいよ! Thanks in advance!!