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面接で「定時に帰りたい」って言っていいの…?お伝え時のポイント☺️

人事2年目に突入いたしました!奈良です✌️
実は私、グループ会社にて人材紹介のキャリアアドバイザー(CA)・リクルーティングアドバイザー(RA)もやっておりまして…!
今回はCAでの面談時にお伺いしたお話からまとめました💭

先日面談にて、「絶対に定時で帰りたいんです…!」と強いご希望をお持ちの方とお話しいたしました。わかります、定時で帰りたいですよね!絶対に!!笑

優先度の高い条件なのですが「なかなか面接時に伝えにくい」、「書類にどう記載するか迷う」とのご相談でした。

同じようなことでお悩みの方、多いと思うんです…
「こんなこと言ったら印象悪いかな?」、「仕事したくないと思われないかな?」、、私も転職活動した時悩みました😢

そんな方に参考にしていただければと思っております!


定時に帰る働き方は国もすすめています

内閣府が「仕事と生活の調和憲章」を策定した2007年以降、【ワークライフバランス】という言葉がだいぶ定着してきたのではないでしょうか?
プライベート重視な方が使うことが多いイメージもあり、仕事よりプライベートが大事みたいに聞こえてしまう気がします。
ですが、ワークライフバランスとは本来の意味合いであれば「仕事と生活を調和させる」ことです。

つまり、仕事とプライベートどちらも大事にするということ。
規定時間後に働くことはプライベートな時間を削っていることにもなりますので、バランスを見ながら、もちろん定時に帰ることだって全く問題ないです。後ろめたいことは何もないのです…!!!

そして人事目線としましても、残業はしてほしくないです…!
従業員の心身における健康管理などの面からもそうですが、会社的にみますと、残業代って別途お支払いが発生いたしますので…ないほうが嬉しいのが本音かとは思います。

とはいいつつ…

実際は社風やチームの関係性など、さまざまな要因で残業が常習化している方が多いのではないでしょうか?
退職理由の"本音"ランキングでも、残業時間を理由とする回答は必ずと言っていいほど上位に入ってきます。

残業時間の多さが負担になり転職を決意した方は「次の会社は定時で帰りたい!」と強く思うはずです。

決して悪いことではありません。

前談が長くなり失礼いたしました🙇
とにかく「定時に帰る」のは悪いことではないのです…!
そして企業としても定時に帰っていただきたいのです!!

ですが、企業が採用を行っているということは、専門家が欲しかったり、業務量が多かったり、現状よりも人手を増やさないといけない!という状況であると想像できます。
「定時内でしか働きません」のような形で伝わってしまうと、面接時に下手したらネガティブな印象を与えかねないのは事実かと思います…。

伝え方ひとつでアピールポイントに!

ですが、考え方や伝え方ひとつでアピールポイントにもできると思います!

例えば…
定時に帰る=定時内で仕事を終わらせる
     =自己学習時間が多い
など、まずは言い換えてみるといいかと思います。

「定時で帰る」ということは「定時内でタスクをコントロールできる」ということになるでしょう。
タスクコントロールはどんな仕事でも重要になるスキルです。計画性がありスピーディに業務を行えることをアピールできればGOODだと思います!

また、定時後の時間を自己研鑽の時間としている方も多いかと思います。
自分の時間を使ってスキルアップを図っていると伝えれば、勉強熱心で意欲的な印象を与えることができるかと思います!

まとめ

今回ピックアップしたのは「定時退社」についてでしたが、ほかにも待遇面や志望動機などでも同じように言い換えて伝えると良いかと思っております!

ご参考になれば幸いです☁️


ちなみに、コタエルHRでは転職の条件についてやキャリアプランなどについてもご相談を受け付けております💃 ご興味ある方はお気軽にご連絡くださいませ〜!
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