シールとのリラックス・タイム 盲導犬と暮らし、盲導犬と語る(14)
先日、朝の散歩の後半、いつもは曲がる右折ポイントで、シールがまた「今日は曲がらずにまっすぐ行きたい」というサインを送ってきました。
シールの希望通りにまっすぐ歩いていくと、やがて向うから、シールと仲良しの黒ラブのSちゃんを連れたおとなりのパパが現れました。シールはしっぽを振って大喜び。私はシールのハーネスをはずして仕事モードをオフにしてSちゃんとふれ合えるようにしました。
さきほどの右折ポイントでそのまま右折すると、おそらくシールとSちゃんはすれ違いで出会うことはなかったはず