池田秀敏:自分商品化ナビゲーター

「このままで終わりたくない」と思っていませんか?。「なんとかしなくちゃ」と思っても、明…

池田秀敏:自分商品化ナビゲーター

「このままで終わりたくない」と思っていませんか?。「なんとかしなくちゃ」と思っても、明確なゴールを描けていない・自分の経験を活かせる出会いがないと不安と悩みを持っていませんか?。経験をオリジナルな「知的資産」にする応援をしています。知的資産は自主・自律で活躍する土台です。

最近の記事

定年後にコンサル起業を考えている人の参考に

サラリーマンの定年後に、それまでのキャリアや実績を活かして、 「コンサルタント起業」する方は毎年相当数います しっかり目標持っている人は退職前から勉強して、 中小企業診断士の資格を取る人もいます。 ですが... 会社員は、資格を取って独立すればと考えがちですが...一度、リアルでもオンラインでも異業種交流会に参加してみてください。 資格を持っている人が、たくさんいます。 中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士... 15年くらい前からは弁護士さんも参加するようになりま

    • 個人で活動するには、自分のブランディングが必要

      会社員のときは、会社の名刺で動けました。 何の心配もありません。 中小企業でも、地元で知られている会社であれば「あの会社ね!」と 営業に行っても話を聞言えもらいやすく信用もしてもらえます。 ですが... 組織に長くいると組織の力を自分の力と勘違いしてしまう!独立して個人事業主やフリーランスとして活動を始めると、 その後ろ盾が無くなります。 でも、それまで会社の信用の土台の上で活動してきた人は その信用の土台が自分の実力だと思い込んでいます。 独立した瞬間に、その落差

      • 外から見たら「あなたが、どちらの人か?」分からない

        外から見たら「あなたが、どちらの人か?」分からない 「俺は、〇年やってきた!」と言う人がいます。 まあ、実力を示したいんでしょうが... 齢を重ねれば... 長く続ければ レベルアップすると勘違いしていないか? 問題なのは「長いプレイ時間」の人です年齢や経験年数が上がれば、自然にレベルが上がる... という幻想があります。 そうです、幻想です。 同じことを、同じように繰り返してもレベルは上がりません。 年数をこなすことで高まるのは習熟度です。 これは一定レベル高まれば

        • 経験はコンテンツ化できないと、使えない・可能性を広げられない

          誰にでも、転機は訪れます。 突然「辞めてくれ!」と肩たたきされるということも聞きます。 「30年頑張ってきて、結果がこれか」と感じたりします。 これまで頑張って実績もあるのに、「何で俺なんだ!」と思います。 まあ、再就職もできるだろう。 これを期に独立しようと考えたりしますが... 現実は、甘くない。 会社を離れると会社員のようには仕事はできません。 その現実に直面することになります。 経験が頭の中にあるだけだと..多くの人が、この状態です。 頭の中にあるだけだと、ど

        定年後にコンサル起業を考えている人の参考に

          名刺が無くなった時、自分の価値をどう語る?

          「価値」は、伝えないと無いと同じです。 退職して名刺が無くなったとき、自分をどう語りますか? 会社名・職業や肩書きに縛られず 自分の専門性や価値を効果的に伝えることが重要です。 自分の「強み」を把握することができると 名刺がなくても自分を表現できるようになります。 昔の名刺の会社名に線を引いて出してきた人がいました昔、参加した異業種交流会での体験です。 私は、40歳少し前でした。 10数人集まった人の中に、昔の名刺を出してきた人が一人いました。 50代くらいの男性です

          名刺が無くなった時、自分の価値をどう語る?

          これからの「働き方」 基本は市場価値

          これまで多くの人は 1社の中で、組織の論理(組織に従属)で.. 部門を移動しながら昇進して定年へ向かっていました。 でも、定年まで勤めあげるということは かなり昔から幻想でしかなかったと思います。 部長が簡単にクビにされる役職と実感した体験会社員でいると... 新入社員で入って、係長・課長とだんだん実力を高めて 各部署を移動しながら昇進することを目指していいます。 大きな会社なら課長・部長になるのは大変だと思います。 実は、もう30年近く前のこと.. 池袋にあったソフ

          これからの「働き方」 基本は市場価値

          変化の社会で「生き方・働き方」が問われる

          今は、大昔に私が働き始めた頃と大きく変わりました。 昔は、長く働くことが前提で上司の指示に従って 余計なことは考えずに、ただ頑張ることが求められました。 「みんな一緒、頑張ろう!」で、上手く行くという幻想がありました。 人生100年時代、長い人生では過去のロールモデルは通用しません。 社会の変化に応じて、取り残されないように 自分の「生き方・働き方」をアップデートする必要があります。 過去の働き方の特徴ドラッカーによると「過去の社会」では.. 2つの前提条件があると言っ

          変化の社会で「生き方・働き方」が問われる

          価値が無いと判定されたら誰も飲み会に来てくれない

          昔は、年中上司や先輩と飲みに行きました。 声をかけられれば、喜んでついていったものです。 そこで説教されたり、教育的指導があったり.. なぜ、今は若者が上司と飲みにいかないか? でも今は、そんな時代じゃありません。 面白くない上司や先輩と飲むのは時間の無駄です。 これを、構造で考えて見ると... なぜ昔は、若い人は飲み会に喜んで参加していたのか?!昔は、誰もが組織に頼る働き方が主流でした。 それは、今では幻想ですが終身雇用が前提でした。 まあ転職する人も多かったです

          価値が無いと判定されたら誰も飲み会に来てくれない

          自律とは、すべてを「自己責任」で働くこと

          会社員は、目の前に自分の出来る仕事を置いてもらえます。 それを、上司の指示に従って働けば良いだけです。 これが会社員と、自営業の大きな違いです。 ここから抜け出せないと充実した独立はできません。 組織に頼って働くのは楽です私自身、会社員時代は... 会社に行けば仕事があることに何の疑いもありませんでした。 自分ができる仕事が、準備されていたんです。 その仕事をしたいか、したくないかにかかわらずです。 上司は自分の責任で、仕事を準備してくれるんです。 会社員は、出勤すれ

          自律とは、すべてを「自己責任」で働くこと

          自立するとは、たくさんの「取引先」との関係構築

          独立とか、自立とか書いていますが... 実は、私も独立に不安でした。 はじめは、声をかけてもらった会社の専属のSEとなりました。 専属ですから収入の心配はなくなりますが、会社員と何ら変わりません。 不安だったので「自立」から逃げたんです会社員が嫌になって勢いで辞めたので 正直、独立のことをあまり考えていませんでした。 辞めたい一心だったんです。 何も決めずに辞めることにしたときに声をかけてもらったんです。 とりあえず月々の売上は安定するからイイかなと思いました。 まったく

          自立するとは、たくさんの「取引先」との関係構築

          私が目指していること!「自立と自律で活躍の応援」

          人生100年時代。 組織の寿命も短い。 「このままで終わりたくない」と思っていませんか? 誰もが、組織に依存しないで個人で働く時代です。 たとえ、組織にいたしとても一過性の雇用と言う状態で、 様々な働き方を自分で選んでいくことが必要です。 それには、選べる実力が重要。 でも、実力も実績もあるのに上手く行かない人がいます。 「なんとかしなくちゃ」と思っても、  ・明確なゴールを描けていない   ・自分の経験を活かせる出会いがない と不安と悩みを持っていませんか? 会社員の時

          私が目指していること!「自立と自律で活躍の応援」

          「なりたい自分」になるための3条件

          「なりたい自分」に、なってますか? 「なりたい自分」に、向かって進んでいますか? 日々の仕事で、自分に無理を強いていたら、 経済的に豊かになっていたとしても「なりたい自分」ではありません。 どこかで無理がたたり破綻します。 「なりたい自分」になるための仕事の3条件を考える チャットGPTに「なりたい自分になる」を考えてもらうと  自分が理想とする姿や目標に向かって、自分自身を成長させ、目指す方向に進んでいくこと。  現状の自分に満足するのではなく、望む自分に近づくために

          「なりたい自分」になるための3条件

          未来は、自分の商品価値で決まる

          人生の転機は、誰にでもあります。 その転機を、自分の期待通りに乗り切るためには ビジネスで「人に選ばれる」何か、他の人との違いが必要です。 それが、自分の商品価値です。 商品価値とは...商品価値と言うと... 資格があればと思うこともあります。 でも、資格を持っていない人と差別化できますが、 資格を持っている人同士での競争が発生します。 私は、平成元年に独立咲いたので、それからたくさんの 中小企業診断士・社会保険労務士・税理士・行政書士さんと 知りあってきました。

          未来は、自分の商品価値で決まる

          あなたは、「どの人」で働きますか?

          キャメル・ヤマモト氏は、3つに定義しています  「稼ぐ人、安い人、余る人」 凄く明確な定義です。 この本から考えています。    稼ぐ人、安い人、余る人 仕事で幸せになる    出版社:幻冬舎 (2001/8/1)    著  者:キャメル・ヤマモト この本は、2001年に出版されています。 チャットGPTが一般化していく、今こそ 誰もが、この定義のどこに振り分けられます。 従来型の働き方をしてきた人には厳しいと思います。 ●稼ぐ人は もたらして成果で対価を受

          あなたは、「どの人」で働きますか?

          中高年になると個人差が大きくなります

          もし、専門性が何も無いと... かなり厳し事態に落ちります。 間違いなく一生懸命やってきた人でも 「指示された仕事を頑張った」だけでは 専門性が身につていません。 安い居酒屋に行くとたくさん、こんな人がいます。 年齢が上がるほど、厳しさを実感します。 私は、若い時にたくさん転職したので たくさん見てきました。 酔って自転車に乗って転んでケガをして休むとか。 いつも同じ人です。 本人は、俺は一生懸命やってきたのに「報われない」と 思っていて、お酒を飲みながら会社への不満

          中高年になると個人差が大きくなります

          会社や顧客に貢献できないと働けない

          仕事は市場原理で変化します。 社会はグローバル化します。 かなり前は、会計事務所には伝票入力する子会社があって 若い女性の伝票入力の担当者がいました。 会計事務所全体でも、結構な割合の人数です。 ですが、いつの間にか... 伝票を画像伝送して中国で入力するようになりました。 中国で入力したほうが安いので たくさんいた若い女性の入力担当者がいらなくなります。 1~2名の担当者が伝送して、返ってきた入力データを チェックするだけの仕事になります。 技術の進化で、仕事環境が激

          会社や顧客に貢献できないと働けない