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個人で活動するには、自分のブランディングが必要

会社員のときは、会社の名刺で動けました。

何の心配もありません。
中小企業でも、地元で知られている会社であれば「あの会社ね!」と
営業に行っても話を聞言えもらいやすく信用もしてもらえます。

ですが...

組織に長くいると組織の力を自分の力と勘違いしてしまう!

独立して個人事業主やフリーランスとして活動を始めると、
その後ろ盾が無くなります。

でも、それまで会社の信用の土台の上で活動してきた人は
その信用の土台が自分の実力だと思い込んでいます。

独立した瞬間に、その落差に悩みます。

特に
 ・大きな会社に勤めていた人
 ・発注担当者だった人
 ・外注を使ってプロジェクトを運営していた人
などバリバリやっていは人ほど、その落差に悩みます。

今まで自由にやってきたことができないのです。
仕事や契約が前に進みません。

自分は、これまでと同じようにやているのに...と悩みます...

組織に長くいると..
組織の力を自分の力と勘違いしてしまうのです。

現実としてすぐに直面する問題は
 
 1.取引先からの信用が得にくい
   初めて取引をする場合、実績や紹介がないと信頼を得にくいです

 2.ビジネス上の契約が不利になる
   信用力がないと契約条件が厳しくなる、支払条件など..

 3.パートナーや取引先が慎重になる
   信用できる人としか取引できません、相手は慎重に考えます

この3つは、同じ原因です。

個人としての信用がないため、
取引や金融面で厳しい対応を受けることが多いのです。

必要なのは、少しずつ時間をかけて信用を積み重ねることです。


個人で活動するには、自分のブランディングが必要

個人として活動するには専門性の向上が必須

独立した個人が信頼を得ていくためには
自分のブランディングを考えることが必要です。

そのために必要行動は

1.強みや専門性の明確化
  あなたが選ばれる理由、他の競合と差別化できる「強み」を明確にする

2.ターゲットの明確化
  誰に向けたサービスや製品を提供するのかを明確にすることが重要です

3.一貫したメッセージ
  メッセージがぶれると「何をする人???」となってしまいます

4.目で見せられるツール
  言葉だけでは理解の個人差が大きくなります。視覚で記憶にのこと

5.ストーリーテリング
  個人的なストーリーや独立に至るまでの背景、これからの目標を語る

これらの要素を意識的に構築することで
他者からの信用や信頼を得やすくなります。

ただ口で言うのは簡単ですが...
なかなか難しいのが現実です。

焦らず、飽きずに、コツコツと続けていくことが必要です。

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日々の「学び」で、未来の自分をプロデュースする 

自分商品化ナビゲーター (図解の池田)

            池田 秀敏

URL: https://www.teoria.co.jp/index2.html
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私が提案するのは、積上げた「学び」を
「知的資産」にして専門家として活躍すること!
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