見出し画像

Medical Wellness Partnersの資本政策について

こんにちは。今日は、私たちメディカルウェルネスパートナーズが考える文化についてお話ししようと思います。はじめに自己紹介をさせていただきます。私は、メディカルウェルネスパートナーズのCOOであり、共同創業者の山田と申します。

私の自己紹介ですが。

・日本小売りNo1の分析基盤の責任者データサイエンティスト
・クリニック創業に数院携わる
・電車の運転ができる
・桐島部活辞めるってよのモデル(というか作者と同級生)

こんなところです。突っ込みどころ満載の経歴とは自覚しつつも。本稿においてはそれがメインではありませんので、それはまたの機会とします。

メディカルウェルネスパートナーズの代表として、私たちの資本政策について…あくまでも方針スタンスですが、少しお話ししたいと思います。

私たちはスタートアップでありながら、外部からの資金調達を積極的に行うことは考えていません。その理由は、予防医療を推進するにあたり、道下と私が大切にしている価値観や理念を堅実に守りながら進んでいきたいと考えているからです。さまざまな株式や資本の希薄化が進むことで、こうした理念の推進が阻まれる可能性があると感じています。そのため、本当に私たちと歩みを共にしていただけるパートナーのみを仲間に迎える方針を取っています。

ですので、資本投下いただく際のコミュニケーションは長く実施します。

幸いなことにこれまでにも多くの投資家からお声がけをいただきましたが、予防医療という分野において、ただ単に収益性だけを追求することが難しいと考えています。効率的に利益を上げるビジネスモデルは他にも存在するでしょうが、予防医療という社会的な課題に取り組むには、より広範なドメインと高い複雑性が求められるため、容易ではなく中期的に採算の合わない動きは必要になってくるでしょう。

しかし、私たちはこうした予防医療を追求する姿勢が、現状の持続可能でない日本社会に対する一つの解決策であると強く信じています。現在、日本の社会医療費は高騰しており、その負担が増加し続けています。

そこで私たちは、ドクターの専門知識を活かしつつ、新たな自由診療の領域を開拓し、従来の医療とは異なる形で事業を成立させることができると考えています。そこの紐づきが不健全を助長する側面があると考えます。

これまで医療の現場では、手術や検査、薬の処方が中心であり、それが唯一の治療手段とされてきました。しかし、そのようなアプローチだけでは納得感を得るのが難しいことも多く、エビデンスに基づかない対応にとどまってしまうケースも多いと耳にします。私たちは、生活習慣や食事習慣の改善、モチベーションコントロールといった側面に対して医療知見を活かすことで、新たなビジネスモデルを確立しています。

このようにして、ドクターの方々が抱える葛藤に対して一つの回答を提供し、健康寿命の増進につながる新たな選択肢を広げることができると自負しています。そして、私たちの活動を支援してくださる資本家の皆様には、私たちの理念に強く共感していただきたいと考えています。

もし、日々病院の現場で悩まれているドクターの方がいらっしゃれば、ぜひ私たちの活動に目を向けていただきたいです。共に働く選択までは至らなくとも、皆様の知見や医療情報を発信することで、私たちの取り組みにご協力いただけることは多いと思います。

社会課題の解決に向け、医師の方々が新たな選択肢を持つことができるよう、そして日本社会の健康寿命をより良い形で延ばすために、ぜひ皆様に応援していただければ幸いです。メディカルウェルネスパートナーズおよびアフロードクリニックは、いつでも見学を受け付けておりますので、私たちの活動にご興味がある方は、Xやノートにてご連絡いただければと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?