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【詩】朝の恋人

朝日を浴びながら
咲き誇っている
ユリの花

少しキツめの甘い香水をふりまいて
どこに行くのだろう

小鳥たちの歌声を聴きながら
凛とした姿で冬の空を見つめている

優雅で華麗に咲いている
ユリの花

キミに恋したのは
僕だけだろうか


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