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日だまり一首

13
自分が書いた文章や詩のテーマに沿って考えた一首をまとめています。 脳トレ・言葉遊びです♫
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記事一覧

日だまり一首【13】

日だまり一首【13】

【雁字搦め】
幻の 雁字搦めの 檻の中
残るも出るも あなた次第だ

【悠然と在る】
悠然と そびえる山の ありのまま
是非を問うのは 見当違い

【夢がなくても】
縛られて 苦しむほどの 夢ならば
いっそ全てを 手放してみよ

【響き】
響き合い 織りなす世界 とりどりに
赦し赦され 輝き放つ

【フィルター】
ホログラム 全て幻想 気づいたら
あなたにもっと 優しくなれる

日だまり一首【12】

日だまり一首【12】

【悪の救世主】
救世主 イメージチェンジ してみたら
誰もがみんな 救世主だよ

【栄枯盛衰】
終わらない 栄枯盛衰 繰り返し
果てることない 悠久の旅

【赦しの階段】
階段の 登りと下り ルールがね
あっちとこっち 反対なのよ

【はなむけ】
はなむけを 贈り贈られ 繰り返す
感謝のリレー 未来へつなぐ

【見えてるよ】
見えてるよ 言ったあなたの 一言で
自分の色を 好きになれたよ

日だまり一首【11】

日だまり一首【11】

【ご都合病】
難病だ ご都合病と いうやつは
お釈迦様しか 解決できぬ 

【意識の真空パック】
真空は あなたの宇宙 そのものだ
真空パック おすすめですよ

【代役のいない舞台】
代えがない 唯一無二の あなたのね
舞台を見事 演じきるのよ

【カマカマカマキリ】
カマキリよ 二度の奇跡を ありがとう
君にあこがれ 我が道を行く

【おいてけぼり】
置き土産 おいてぼりの 抜け殻を
忘れるころ

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日だまり一首【10】

日だまり一首【10】

【生命の色】
何色の 生命の炎 燃やしたら
あなたらしく いられるのかな?

【足元を見てごらん】
幸せは 遠くを見ても 見つからぬ
どこどこあるの 足元あるよ

【ネクタイが結べない】 
ネクタイを 結ぶ君見て ハラハラと
するのは母と 決まっているの

【人生創造3点セット】
サイクルを 重ねるほどに 変容す
日々繰り返す 生死の輪廻

【ホワイト】 
ホワイトの 下地の上で 踊り出す
あなた

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日だまり一首【9】

日だまり一首【9】

【雪中梅】
梅の花 雪化粧して 見違える
白はあなたを より引き立てる

【風】
風の中 歩く私の 行き先は
踵一つで 調和へ向かう

【お金との約束】
送り出す 愛と感謝の 気持ち込め 
お金さんたち また会いましょう

【響き】
感じよう ハートは何の ためにある
共鳴し合う そのためにある

【不思議な旅】
忘却の 彼方の記憶 探り当て
旅の障害 乗り越えてこう

日だまり一首【8】

日だまり一首【8】

【大我(大河)と小我(小河)】
大事だよ 大我と小我 どちらとも
小河を通じ 大河へ至る

【巡って一つ】
巡ってる 何が巡るの 追いかけて
一周まわり あなたに会えた

【片鱗】
片鱗を 寄せ集めたら 何になる?
あなたはわたし わたしはあなた

【手毬】
私のね 手毬は胸の 中にある
手毬はハート 開くの待つわ

【ヒーローになれない人】
ヒーローに なれなくたって 大丈夫
役は他にも たくさ

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日だまり一首【7】

日だまり一首【7】

【べートーベン、月光第3楽章に寄せて】
月光の クライマックス 酔いしれて
たぎる思いに 心震える

【べートーベン、月光第1楽章に寄せて】
月光の 支配の及ぶ この世界
抜け出したなら さぞ自由かな

【命の叫び】
蝉の声 大合唱を 聴くたびに
命を燃やす 尊さを知る

【キラッと才能】
キラリとね 光る才能 見つけたら
嬉しくなるよ 希望の光

【裁判官】
人のこと 裁く気持ちに なったなら

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日だまり一首【6】

日だまり一首【6】

【袋の切り口】
切り口の 変遷たどり 
感慨に浸れる私 幸せ者ね

【あなたはあなたのままで】
あなただけ 使える魔法 教えるわ
光も影も 愛することよ

【ジグソーパズル】
決められる あなたの居場所 このパズル
変わる模様を 楽しむが勝ち

【あなたとともに】
あなたとは 合わせ鏡の 間柄
あなたの姿 私そのもの

【駆け抜ける人】
駆け抜ける 時と場合に よりけりだ
レースをするか 我が道行

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日だまり一首【5】

日だまり一首【5】

【真綿の約束】
あなたとの 約束きっと 果たします
私の糸を あなたに贈る

【心の風邪】
風邪ひきの サインがきたら 涙する
全て流して 蘇るのよ

【石ころと花】
石ころと 花の間に 挟まれて
迷子になるの 誰か助けて

【待ち合わせ】
待ち合わせ どこの誰かは わからない
時と場所だけ 決められてるの

【よくわからない人】
わからない 魅力的だと 言ってよね
全部わかっちゃ この世にさらば

日だまり一首【4】

日だまり一首【4】

【この世の矛盾に気づいたら】
この世界 見事なまでの カラクリに
舌を巻きつつ 任務遂行

【ワンネス】
オリジナル 真の意味での オリジナル
ないと思えよ 我は触媒

【芸術の秋だから】
芸術の 秋に誘われ 自己対話
御魂磨きに 精を出すかな

【親愛なる相棒へ】 
相棒の ピアノとともに 年重ね
素敵な旅を 楽しみたいな♫

【どうする?】 
君たちは どう生きるかと 問われたら
自分に戻る 

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日だまり一首【3】

日だまり一首【3】

【ピアノ曲「乙女の祈り」に寄せて】
乙女らの 祈りの力 届けられ
世界が愛で 満たされました

【時の流れに身をまかせたら】
知らぬうち 変化の波が 訪れて
気がついたらば 別人のよう

【雲をこねこね、お空のパン屋さん】
空見上げ もくもく雲を 見つけたら
おひさま呼んで パンを焼こうよ 

【愛しき我が人生】
懐かしい 昔の話 思い出し
我が人生を 慈しむかな 

【やぎさんゆうびんに提案です

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日だまり一首【2】

日だまり一首【2】

【師走の一コマ】
大掃除 家も心も 磨いたら
にこにこ笑顔 福の神来る

【お寺の鐘の騒音問題】
鐘の音(ね)を 良かれと思い 鳴らしたら
その反応は 十人十色

【二元の世界】                        受け入れる 無垢と穢れの 両方を
赤子と大人 極のシンボル

【お別れするまでに】                       この身体 存在できる 今のうち
遊び尽くして 

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日だまり一首【1】

日だまり一首【1】

【芽吹きの春に備えて】
着々と 力蓄え 準備する
時が来たりて 百花繚乱

【毎日が一期一会】
今日もまた 一期一会の 1ページ
明日のページは 新たなページ

【12月の庭先のお客さま】
冬越しの 蝶々見つけ 魅せられる
どうか元気で また会いましょう 

【私の冬の一コマ】
ぐうたらを 満喫したら 切り替えて
頭と身体 シャキッとさせる

【大きな古時計に寄せて】
古時計 チクタク刻む 歴史の

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