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日本の冬の朝が明るくて衝撃:空が紫にならない

冬に入ってしばらく経ちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は就職のこと、お金のことが心配で気が気ではありません。

さて日本に来て気づいたのは朝、空が明るいこと。地方差もあるのでしょうが、朝方紫色の空を見かけることがありません。


地元の冬といえば、朝7時は夜中と同じ。気温は氷点下。とは言っても寒くて-5℃。さほど低い方ではない。通学する時はコンクリートで滑らないように気をつける。表面が凍結されていて滑る。9~10時になるとさすがに外は明るい。

ちなみに間接税が導入されてからだったか、昔からだたかは覚えてないが、除雪車は割とすぐ来る。凍結防止の塩と、滑り止めの砂利を撒いてるようだ。

まあ、東京は雪が降っても除雪車なんて道に入れないから、来ないのも仕方ない。雪国だともっと対策が万全なのだろうか。

ちなみに日本に来た時は朝から明るすぎてものすごいびっくりした。通学に朝7時に起きたらすでに明るくて寝過ごしたのかと真剣に焦った。あとものすごく元気になったのはマジな話だ。
実は私が北ヨーロッパで統合失調症の陰性症状に苦しめられていた時、カウンセラーから「冬だけ辛いとか、そんなことはないか?」と聞かれたことがある。冬季うつというものがあって、日照時間が短い国では多いようだ。治療用のデカいUVランプなどが売られている。
当時は「日照時間でうつに?」と懐疑的に思っていたが、日本に来てみると体調がとても良くなった。陰性症状であるうつは良くならなかったものの、どことなく体の調子が改善された。

ふと、東南アジアや南アジアから来日した人は冬場は具合が悪くなっていないだろうかと心配になる。フィリピンやタイ、バングラデシュやインドネシアあたりからが日本に来たら外が暗くてテンション下がってしまうのではないか。


皆さんの周りの南方のご出身の方はお元気ですか?
もし辛そうだったら少し気にかけてあげてくれると嬉しいです。

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