傷の治し方(私の場合)②
昭和な感じがすき。
この物語が薬。
「こどもだからと思って どうかばかにしないでね。」
胸にしみる言葉だな。
こどもの小さな声、自分のなかで聴いているかな。
残酷な報道を目にするまでもなく いつの時代も
しわよせは 力を持たないこどもたちへ。
無垢なまっすぐな子どものこころ いろんなもの
教えてくれるのに。
「大事なものは絵本で学んだ」
よく 読み聞かせ仲間と話したものでした。
おとなになるにつれ 置き忘れたり閉じ込めたりしたものたちが
そっと語りだす。
ふと
立ち止まって あの頃の純真だった自分や
当たり前に想ってた景色を 思い出したら。
父母や姉たちの顔や友達の笑い声を思い出したら。
棘の痛みも和らいで
道端の風景が和んで語りだすんだ。
暖かいものが流れたら また 人を信じ歩きだせることを
思い出せる。
ほかでもない
今 いるここ。
ここにいる ひとたち。
出会えたひとたち。
そして
自分自身。
傷を癒やせrるのは あの時 見た夕焼け。
あの風景。
自分だけは いつも味方でいたと
自分のこころを抱きしめる。
支えて守ってくれたひとたちを
思い出せば。
おまけ
王子様のファンで毎回読み解いておられるかた、
うぉんのすけさんをご紹介します。
ほのぼのします。
私は しろちゃんと同じ
「はにゃ?」「違ってる?」って笑ってごまかしてるだけだけど。。
はにゃ。
おかのさま
勝手に使わせて頂いてすみません。
もし 心に留まって下さったら、、、本を出すと言う夢に使わせていただきます。