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【暴論考察】国際情勢【PC推奨】

凄く雑に国際情勢に関することを列挙する
ちなみに今回結論はないし出せるわけがない


モルワイデ図法がよかったなぁ

ではいってみよう!!


カナダでシーク教徒が殺された事件で、警察は3人の容疑者を逮捕。
当局はインド政府が暗殺部隊を送り込んだ可能性があるとの見解を示した。

カナダとインドの関係が冷え込む。

QUAD参加国、日本アメリカ、オーストラリア、インドの4カ国。
G7は、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカの7か国。
G20は、G7の7か国に、アルゼンチン、オーストラリアブラジル中国インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、欧州連合・欧州中央銀行を加えた20か国・地域。

インドとロシアは悪くない関係。
インドと中国は超仲悪い。
そんなこんなでもBRICS。

パレスチナ、ガザ。
イスラエル。

ハマスの源流はエジプトにあるらしいが
組織というものはいつも横やりが入る。
それはその名の通り武器なのかもしれないし
資金という名の注射なのかもしれない。

ハマスは何がしたくてイスラエルと戦っている?
ガザの住民含めてイスラエルのAIの監視下にあるのは本当か?

忘れてはならないのがシリア。
アレッポの悲劇
を知っているだろうか?
アサド政権、反政府軍。
ロシア、アメリカ、トルコ

トルコはウロ戦争の停戦協議に何度も参加してきた。
次の停戦協議はあるのだろうか?
そしてトルコはクルド問題を抱えている。
日本国内のクルド問題とされるものは、それほど単純なのか?

ウロ戦争といえばウクライナに北朝鮮製のミサイルが着弾していることが確認されたらしい。
つまりロシアに北朝鮮製のミサイルがわたってんじゃね?って記事なんだけど。
実はここにも間接的ながら複雑な国家間の関係性がある。
北朝鮮製のミサイル(ICBMのエンジン)開発には過去にウクライナが関与していた可能性があると報じられていた。
しかし、在日ウクライナ大使館は関与を否定している。

旧統一教会問題。
日本から流出した献金の一部北朝鮮に渡っていた
自民党と旧統一教会との関係は清算されたのだろうか?

話を中東に戻そう。

アラビア半島を中心とした中東の地図
(向かって左側が紅海とマンデブ海峡、向かって右がペルシャ湾とホルムズ海峡)

パレスチナ問題の影響でレバノンのヒズボラ、イエメンフーシ派
火が付いた。
フーシ派は紅海上の船舶を攻撃しており、日本でも特に食品の輸入や自動車の輸出等に影響が出ている。
しかし、紅海はまだ致命的な影響が出ることは考えにくい。

問題は反対側、向かって右、ペルシャ湾のホルムズ海峡だ。
ここは日本への石油の通り道。いわば日本にとっての生命線ともいえる。
イエメンの国土は紅海側に面しているので、フーシ派が直接ホルムズ海峡付近に攻撃を仕掛けることは考えにくいが、その後ろ盾となっているイランの動向が今後注目される。

まぁそのイエメンも北朝鮮製のミサイル輸入実績があるんだけどね。
今は多分なくなっていると思うけど実態はわからない。
とはいえさすがにオマーンやアラブ首長国連邦の上を通過するように
ミサイルを飛ばすことはないと思う。
でもイランはイラクの上を通過させてイスラエルに報復したけどね。

さて、このホルムズ海峡にはもう一つ重要な話が合って
そのキーワードがシーレーンである。
多分名前くらいは聞いたことがあると思う。
日本みたいな海洋国家って貿易が命だから、海上交通路が塞がれると
アウトなわけですよ。
で、さっきの日本の生命線を思い出してほしい。ホルムズ海峡である。
こういう「ここは絶対に通らなきゃいけない」っていう狭い交通路なんかは
超重要なわけです。

んで、まぁ聞いたことはあると思うけど、
ここで出てくるのが「集団的自衛権」という話。
2017年に新三要件というのが決まって、
自衛権行使の新たな基準を閣議決定しました。

「新三要件」は以下の3つです。

  1. 攻撃を受けた国と密接な関係にあること

  2. 攻撃が日本の存立に関係する明白な危険をもたらすこと

  3. 武力行使が国際法に基づいて行われること

で?それが?って思った?

面倒だから生成AIのGeminiとの会話を貼るね。
まぁ話半分だと思って見てよ。
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アメリカ軍とホルムズ海峡、及び自衛隊の集団的自衛権におけるシミュレーション

シミュレーション設定

  • 状況: イランの支援勢力であるフーシ派が、ホルムズ海峡を通過するタンカーを攻撃し始めた。

  • 参加者:

    • アメリカ軍: 空母打撃群、巡洋艦、駆逐艦、哨戒機

    • 自衛隊: P-3C哨戒機、護衛艦

  • 目標: フーシ派の攻撃を阻止し、ホルムズ海峡の安全を確保する。

シナリオ

1日目

  • アメリカ軍は、空母打撃群をホルムズ海峡周辺に派遣し、フーシ派の攻撃を阻止するための空襲を開始する。

  • 自衛隊は、P-3C哨戒機を派遣し、フーシ派の動きを監視し、情報をアメリカ軍に提供する。

2日目

  • フーシ派は、アメリカ軍の空襲に対して反撃を開始する。

  • アメリカ軍は、巡洋艦や駆逐艦による艦砲射撃でフーシ派の攻撃を阻止する。

  • 自衛隊は、護衛艦を派遣し、日本関係のタンカーを護衛する。

3日目

  • フーシ派は、海上自衛隊の護衛艦に攻撃を仕掛ける。

  • 海上自衛隊は、護衛艦の艦砲射撃でフーシ派の攻撃を撃退する。

  • アメリカ軍は、フーシ派の拠点に対して空爆を行う。

4日目

  • フーシ派は、アメリカ軍と自衛隊の圧倒的な軍事力の前に降伏する。

  • ホルムズ海峡の安全は確保される。

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めでたしめでたし!なのかどうかは読者様の判断にお任せします。

重要なのはフーシ派もそうだけど、イラン
あと、中東の盟主となってきているサウジアラビア

この二国は仲がめっちゃ悪かってんけど、
つい昨年か一昨年か中国仲を取り持って
国交正常化に向けて動き出した

日本はイスラエルともイランともサウジアラビアとも仲がいい
雑な言い方だけど。
で、イスラエルイラン敵対関係
意外かもしれないけどサウジアラビアとイスラエルは国交正常化に向けて
動き出していた
、にもかかわらず、パレスチナ問題の悪化で凍結

イスラエルの後ろにはアメリカイギリスとあと何か国かいるよね。
ドイツナチスの過去の反省からイスラエルに肩入れせざるを得ない
この辺りは歴史の複雑さと悲しい部分。

中東問題がこれ以上悪化すると周辺の産油国を巻き込んだ戦いになってしまう可能性がある。ガザの停戦協議はどうなるのか。
もし戦果が中東の産油国まで広がればどうなるか?

日本は主にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、カタール等の中東地域から原油を輸入しており、2021年度の原油輸入量に占める中東地域の割合(中東依存度)は92.5%でした。特に輸入量が多いのはサウジアラビアとアラブ首長国連邦です(第213-1-3)。

第3節 一次エネルギーの動向
資源エネルギー庁

一旦世界の産油国を見てみよう!

順位 国名       日量生産量 (バレル)  世界シェア
1  アメリカ合衆国
  19,510,000       18.9%
2  サウジアラビア  12,440,000       12.9%
3  ロシア      11,490,000       11.9%
4  カナダ      5,580,000        5.9%
5  イラク      4,520,000        4.8%
6  中国       3,994,000        4.2%
7  アラブ首長国連邦 3,668,000        3.8%
8  イラン      3,620,000        3.8%
9  ブラジル     2,987,000        3.1%
10  クウェート     2,741,000        2.8%

なんか、ダメージ少なそうな国大きそうな国があるよね?
一位、意外だった?
そんでもってBRICS。
何か国か入ってるよね?
日本が石油を沢山買っている国は?
もしそこが戦火に巻き込まれたらどうなる?
一時的に石油の輸入を頼らざるをえなそうな国は?

ちなみに最近のサウジアラビアは凄く勢いに乗ってる。
未来の構想とか超やばい。

中東から南の方へ視線を変えてアフリカ諸国を見てみよう!

スーダンと南スーダンって最近はどうなってるの?
ニジェールから仏軍、米軍が撤退した後は?
フランス軍のマリ、ニジェール、中央アフリカ、ブルキナファソからの
撤退は何を示唆するのか?
アフリカに血脈のように入り込んだ旧ワグネル勢力は今後どうなる?

アフリカにも火種は燻っている。

南米に視点を移してみよう!

エクアドルはメキシコ政府と国交を断絶した。
背景には麻薬密売がある。
ちょっとだけ中央アジアに視点を移すと
そこにはタリバン政権が返り咲いたアフガニスタンがある。
今、というかちょっと前にアフガニスタンではヘロイン汚染が酷いらしいという記事を見た。
ちなみにアフガニスタンではケシの栽培が盛んだ。
なお、ミャンマーはアフガニスタン以上にケシの栽培が増加しているらしい。
ケシが何を指すのか、各々で調べてほしい。
戦争の裏に咲くケシの花の秘密。
アメリカ国内で問題となった合法な処方薬との関係は?

ちなみに南米だとコカインの生産量が多いのだとか。

そういえば最近ペルーでは宇宙人のものではないかと噂のミイラが
多数出土しているとかいないとか?
これは唯一明るい話題かもしれない。続報を待ちたい。

その他にもレアメタルの原産地となっている中央アジアや
中国との関係に神経をとがらせている東南アジア。
また、経済成長著しいインドネシアとベトナム。
NATO加盟を果たしたフィンランド、スウェーデンの位置する北欧諸国。
ウロ戦争でNATO軍参加を示唆したフランスの立ち振る舞い。
中国の一帯一路政策から離脱を表明したイタリア。
ポーランドとベラルーシ国境に挟まれたシリア、イラク難民。
ロシアとともに今後の動向に注目しなければならない東欧諸国。
原子力潜水艦の調達先変更でフランスとケンカ中のオーストラリア。
なぜか超富裕層から避難先として指定されているニュージーランド
クライストチャーチで起きた地震や凄惨な事件。

果たして今、国家として得をしている国はあるのか?
一体だれが犠牲になっているのか?
そして今後待ち受ける未来とは?
日本の未来は?
私たちの未来は?

未来は誰の手にかかっている?
誰でもない私たちの手にかかって…


説明しよう!
「暴論考察シリーズ」とは、雑すぎる考察により、殆ど暴論に近い結論をブチかます、読むだけ無駄な考察記事のことである!!

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