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共創する内部監査を達成するための取り組み


はじめに

皆さんこんにちは!内部監査監査チームの金田です。
REAPRAという事業投資会社(https://jp.reapra.com/)でインターン生として働いています。

現在内部監査チームでは、私たちが目指す『共創する内部監査』の概念を皆さんに知っていただくために、発信に力を入れています。

今回は、『共創する内部監査』に向けた私たちの活動について発信できればと思います!


共創する内部監査を達成するための取り組み

【共創する内部監査】

私たちはこの目標を達成するべく日々試行錯誤をしています。
【共創する内部監査】とは、監査する人、監査を活用する人(監査内容を指示する「①経営者」・監査を受ける「➁監査対象者」・監査資源を共有する「➂監査役(監査役会)」)が、互いの多様性(互いの視点や役割・考え方)を受け入れながら、『百社百様』その会社にとって必要な、会社の目標達成に貢献する内部監査と定義しています。

しかし、現状の課題として、
内部監査人は内部監査業務が不明確で何をしたらよいか分からず、動機がわきにくい
経営者は企業成長を一番に考えるため、内部監査を形式的に設置している
監査対象者は監査にマイナスなイメージを抱いている
監査役は内部監査と監査役の連携方法や役割分担がよく分からない
ということが挙げられます。

そこで私たち株式会社REAPRA内部監査チームは、3つの打ち手をもって、共創する内部監査を達成したいと考えています。
①組織における「横ぐし(チェック)+提言文化」の醸成
企業の初期段階で内部監査のようなものをインストールすることで、内部監査の価値を経営者の方に感じてもらいたいと考えています。

②一般的な内部監査体制の構築と実践/教育
業務が不明確になりがちな内部監査を一般化し、デリゲーションできるような体制を整えていきます。

③内部監査の国際基準(IPPF)に準拠した、内部監査体制の構築と実践
会社にとって価値のある内部監査を作りこみ、監査する人・活用する人が互いにアイデアを出しながら構築していきます。

この3つの方向から、私たちは共創する内部監査を達成するべく活動しています!


おわりに

今回は、『共創する内部監査』に向けた私たちの取り組みについて説明しました。
少しでも、『共創する内部監査』についての理解が深まれば幸いです!

今後も、内部監査や私たちが目指す『共創する内部監査』についての発信を続けていきますので、是非フォローの方よろしくお願いいたします!


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