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オンリーワンのバーテンダーになる。星の数ほどいるバーテンダーの中から抜きん出るために。

腕があれば抜きん出るわけではない。

もしそうなら、毎年無数にあるカクテルコンペで優勝した人は全員成功している。

しかし、実際はそうではない、大谷翔平やイチローのように、たった1つの物を極めて上り詰めていけるのは0.001%にも満たないかもしれない。同じような技術を持っている人間はたくさんいるのだ。それこそ先ほど言った。カクテルコンペで入賞した人など星の数ほどだ。
その道で腕を極めても、せいぜい100人に1人の逸材といったところだろう。ましてや、その上も山ほどいるだろう。

しかし、そこにもう一つ自分の得意な技術や分野を掛け合わせてみよう。

100人に1人の逸材がもう一つ合わさることで
100×100=10000人に1人の逸材になる。

それがさらにもう一つあれば
100×100×100=1000000人に1人の超逸材だ。

得意項目を3つ以上掛け合わせてみよう。

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