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【ビジネス】独立コンサルが役立ったと思うビジネス書

皆さん、こんにちはー!

今回は、独立コンサルタントとして役立ったと感じるビジネス本を3冊紹介したいと思います。正直、年々読書量が減ってきており今年は読書量を意識的に増やしていきたいと思っています(昨年は10冊程度でした💦)

では紹介していきます!


①人を動かす

いきなり超ド定番ですいません💦コンサルタントとして難しいことは組織(人)を動かすことです。
まねが、コンサルをしていて「正しい施策を立案したとしても機能しなければまったく意味がない」言い換えれば、機能させる=「人を動かす」これがとても難しいことと感じています。中小企業の代表者も苦手な方が多い印象です。ですので、ここに力添え出来ればコンサルタントの価値はすごく高まり差別化が図れると確信しています。
その意味で「人を動かす」はとても役にたちました。是非一度、ご参考にして頂ければ幸いです。


②ビジョナリーカンパニー

これもド定番で名著ですね。まねが、コンサルとして独立する前に本当に読んでおいて良かったと感じています。
大手コンサル会社であるマッキンゼー出身の方が書かれているビジネス本です。皆様が考える優良企業のイメージはどうでしょうか?独立する前のまねは「カリスマ経営者がいて、、、」「斬新的なアイデアが豊富にあったり、、、」など考えていました。
しかしビジョナリーカンパニーでは様々なアンケートや現地調査にて優良企業について様々な角度から説明がなされています。
独立者だけでなく企業内で務めている方にとっても、すごく感銘を受ける1冊です。


③企業参謀

これもすごく勉強になった1冊ですね。少し内容は難しいと思います。
まねは、経営において感覚や勘は重要であると感じています。しかし昨今、時代の流れが速く、少し前に通用していた感覚や勘が全く通用しない時代となっています。
この1冊はある場面に遭遇した際、冷徹に分析する戦略的思考のプロセスを解説してくれています。経営者様も様々なタイプがいますが、まねは感覚や勘に優れた方が多い印象です。皆様が、その感覚や勘を引き出すために戦略的思考を身に着けることはコンサルを実践していく上で差別化が図れる要因であるため是非、読んでいただきたい1冊ですね!

番外編:実践的中小企業再生論(事業再生に取組みたい方におすすめ)

今後、ニーズが高まる事業再生関連に携わりたい方におすすめの1冊です。正直、これ1冊で再生に関わる基礎知識、事業DD、経営改善計画書の書き方はある程度、網羅されています。
ただし、これを読んだからと言って事業再生ができるかと言えば、かなり難しいです。なぜなら事業再生には業種ごとの特徴や専門的な知識(銀行関連)など数多く求められるためです。
事業再生に携わりたい方は、本編と少し趣旨がずれるかも知れませんが事業再生の専門家先生のサブ担当を務めることが一番近道であると思います。
「え~まねさん、じゃあ元銀行員とかじゃないと再生って難しいんじゃないですか?」と思われる方もいらっしゃると思います。確かに元銀行員は専門知識は一定のアドバンテージはあると思いますが、それと事業再生ができるは全く別です。逆に皆様が今まで携わった業界の知識の方が事業再生に役立つケースが多々あります。ですので、そこは気にせず事業再生にチャレンジして頂ければと思います!

今回の記事が皆様の少しでもお役にたてれば嬉しく思いますm(__)m
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今回も最後までお読み頂きありがとうございました( `ー´)ノ

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