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【経営者必見】経理作業は税理士に外注すべき?

皆様お久しぶりです!ラグビー日本代表惜しかったですね💦最後まで15人が諦めずに戦う姿勢に感動しました🔥

さて本日のタイトルは中小企業の経営者であれば誰しも考えたことがあるのではないでしょうか。聞かれることも多いので体型だけはラガーマンのまねの考えをお話したいと思います!

結論:理想は自社で経理作業を内製化。しかし税理士に外注でもOK。どちらにしても経営者が経営数値を理解し合理的な経営判断を下すことが重要です!

少し乱暴ですが自社で作ろうと税理士に作ってもらおうと経営者が数値分析できなければ、結局どちらでも良いとまねは感じています💦経理作業の外注化のメリット・デメリットについて整理すると下記のように感じます。

(外注化のメリット)
①社内に経理担当者がいなくとも試算表・決算書が作成できる。
②基本的に仕訳の間違いが少なく正確な試算表・決算書が作成できる。
③経理担当に費用を多く費やす必要がない。

(外注化のデメリット)
①社内にノウハウがたまらない
②月額の顧問料が高くなる(経理担当を雇うより安い気はします)
③会計入力のみで経営数値について実効性のあるアドバイスが少ないケースがある(中には素晴らしい経営指導をする税理士さんもいますが、個人的に少ないように感じます、、、、)

始めに申しあげたように経理作業の内製化が最良と思います。しかし外注化でも問題ないと思います!ただ様々な中小企業を訪問していると下記の条件を満たす且つ業績が下方推移している場合は要注意です。
①経営者が経営数値に弱い
②税理士が会計入力の代行だけを行い経営アドバイスが苦手 
経理作業を外注化していれば正しい試算表や決算書は完成していると思います。しかしその数値を見て今後どういう経営方針でいくか?ここが最も大切であるにも関わらず、判断出来ずに業績の改善が遅れる中小企業が多いと感じます。

大切なことは正しい数値を見て合理的な経営判断を行うことです。業績が悪化していれば①赤字の事業分野の継続をどうするか?②利益率の低い製品の製造を続けるべきか?③正社員の採用を抑えアルバイトで間接部門を運営していくか?➃消耗品などの経費を削減するか?あげるとキリがないですが数値を見て今後の方針を決めることが重要です。

もし今、業績が下方推移している事業者様がいらっしゃれば、外部の専門家(できれば業界のことを理解していて数値が強いコンサル)に一度、自社の財務状況を見てもらうことも解決手段の1つです。一時の経費(コンサル料)を節約して誤った経営を続けていると取り返しがつかないこともよくあります。経営悪化時は早めに対処することが重要です。

少し本題とずれましたが、経理作業の外注化はOKです。しかし合理的な経営判断ができるように経営者が数値分析できるようになることが最も重要です。もし、どうしても数値が苦手な経営者がいらっしゃれば外部の専門家など自社の数値状況を客観的にアドバイスしてもらうことも検討してみてください!

今回の記事が皆様の少しでもお役にたてれば嬉しく思いますm(__)m
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今回も最後までお読み頂きありがとうございました( `ー´)ノ



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