東京ディズニー・いざ夢の国へ。1-5インパの思い出

検証の思い出

どうも、大将です。
今回はディズニーインパ時の思い出を語って行こうと思います。
まずはどれがいいか。

これは今から7年前(現在だと17年前)
まだ都市伝説なんて流行っている訳もなく、ひとりかくれんぼみたいなオカルトな話すら世に出回ってない時に同級生から聞いた話があったんです。

「ディズニーランドのスペースマウンテンにはお札が貼られている」

スペースマウンテンと言えばディズニーランドの7つのテーマパークの1つ、トゥモローランドにあるランド3大コースターの1つ。
薄暗い中で急降下、急上昇、急旋回する他のコースターに比べて苦手な人も多いと思います。

俺は大好きですよ！
そんなスペースマウンテン。
かなり昔に不幸な事故があり、その方の供養で一部分にお札がビッシリ貼ってあるとかないとか。
そんな話を同級生から聞いて、ならば次のインパで確かめてやる！となった当時小学生の大将。

そう決心した矢先、神様が味方してくれたかのようにディズニー旅行が3日後に決定したのです。
その時は行ける事の喜びよりもお札見なくちゃ！の方が勝ってたんですよね。
まったくこれだから子供は……┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ←

そしてついにインパの日。
開園と共に全速力（パーク内は走っちゃいけませんよ！）で向かった先は、カリブの海賊！

まさかのカリブから

スペースマウンテンに行くと思ったそこのあなた！
大将は左回り派なんです。

この時すでに家族とは別行動で（両親はアトラクションより買い物や食べ歩きなので）カリブの海賊に入りひたすら待つ。
動かざる事ビックサンダーマウンテンの如し(語呂悪)
待ち時間の間、独特な塩素水の香りと建物内で流れるバンジョーの音色を堪能。

思い出すだけでムラムラ来ます(ﾟдﾟ)ﾊｧ?

そしてついに乗船！ラッキーな事に一番前！
カリブの海に、さぁ行くぞ！(バズ風)

と言っても最初はかなり穏やかに進みます。
薄暗い夜の川辺？から船はスタートして、ゆっくりと進んでいく。
あ！蛍だ！あ！おじさんだ！
ちょっとした壁の向こうにはカリブをモチーフにしたレストラン｢ブルーバイユーレストラン｣があり、時間帯によってはわずかに人の声も聞こえたりします。

いやぁ、これぞ最初に乗るべきアトラクションやなぁ。
そんな事を心の中で思っていると、壁の上にかけてある喋るドクロが見えてきました。
パイレーツ・オブ・カリビアンになる前なので、ジャック達は出てきません。

これより先がどうのこうの言ってますがオール無視、、ワクワクは麦わら海賊団並に高まっているのです。

しかし、あるタイミングでそれは恐怖に変わります。
何でって？
落ちるからだよ！

ジェットコースターと違い体が飛ばないようにするストッパーみたいな棒がないカリブの海賊。
高さはそれ程ではないので危険性はありませんが、その代わり体が浮く感覚はダイレクトに伝わるのです。