ときどきの仕事の話

研修講師をやってる。ときどきね。
研修部門を持つ会社と業務委託契約を結んで、
依頼されたら現場に出向いて指定の時間で指定の項目を伝えてという感じ。
春は研修が多い。
新入職員研修、私が専門とするところ。もとい、私は講師として走り出したばっかで、新人研修しか持てない。それで春はとにかく講師として走った。
平均月２回くらいよ。それが、一本が週一で入り、別件でもう一本て。
講師として前に立つことは、すっごくエネルギーを要する。分かってたはずやけど、期待に応えたい一心で自分の体を大事にしてあげられなかった。ごめんね。キャパオーバーだったね。
結果、完走できなかった。倒れた。熱中症で、救急車に乗った。いろんな人に迷惑かけた。講師の仕事が怖くなった。六月は引きこもった。

いま、いい感じに調子が戻ってきた。「いかがだろうか、検討してみて」と案内をいただいた研修二本も、受けようと決めた。その分、メインの仕事は抑えて。改めて文にすると当たり前な調整だけど、私は自分のことに関してはその辺がルーズなんだ。ちゃんと自分が好きなのに、自身をもって好きだといえなかった。でもね、いまいろいろなことがいい調子に回っている。自信をもって自分のこと大事だといえるよ。

基礎体温を測り、食事を気を付け、あらゆることに熱中しすぎない。そうするとラッキーにたくさん出会える。自分ってついてると思う。ゲッターズ飯田が言ってたなあ。ついてると思う人がついてるんだ、みたいなこと。ふふふ、楽しい。